外注さんを探してみましょう その1
からの続きです

前回は外注さんを探す話と、
雇った後の教育についてお話していました。

雇用した後の教育の話は
まだ途中でしたので、
今回はその続きから再開します。

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物販は梱包作業一つを取っても、
評価に繋がる大事な作業になりますので、
細かい点までしっかりと
教育する必要がありますね。

教育をする際に重要なのが
「教育する仕組みを作っておく」
ということです。

最初に雇った外注さんが
ずっと使うことが出来れば一番なのですが、
なかなかそういきません。

外注さんの状況によっては
外注契約を解除する、
なんてことも場合によってはあります。

そういった際に新しい外注さんを
雇う必要があるわけですが、

毎度毎度マンツーマンで教えていると
時間がもったいないです。

一番簡単なのは、
Wordなどを活用して業務マニュアルを
作成してしまうことですね。

外注契約を結んだ後に、
マニュアルを渡してマニュアル通りに
作業をしてもらう、
というのが一番効率が良いです。

大きく物販をされている場合は、
それに合わせて外注さんを
複数名雇う場合もあるかと思います。

そういった場合もマニュアルを
準備しておけば非常に簡単に
外注さんを教育することが出来ます。

マニュアルの作り方を後ほど
紹介するので参考にしてください。

【外注さんを雇う際の注意点】

外注さんの雇い方、
外注さんを雇ったあとに
何をするかをお話しましたが、

なによりも注意しなければ
いけないことがあります。

それは
「自分で作業すべてを完璧に
出来る状態にしておくこと」
ということです。

例えば、算数を誰かに教えるときに
算数ができなかったら
人に教えることができませんよね?
物販の外注もそれと一緒です。

商品の梱包作業なら、
何を気をつけるべきなのか、
どうすれば効率的に
梱包することができるのか

商品リサーチであれば、
何を気をつけてリサーチ
しなければいけないのか、

どういった商品をリサーチするのか、損
益分岐点の判断方法・計算方法

納品作業であれば、
どのように納品作業をするべきなのか

こういったことを全て外注さんに
しっかりと伝えることが
できなければいけません。

これは@SOHOなどで
外注さんを雇う場合にかぎらず、

しっかりとした企業に
外注をお願いするときも同一です。

次回へ続きます

THE TENBAI(ザ・転売)