外注さんを探してみましょう その2
からの続きです

前回は外注さんを雇う際の、
注意点についてお話していました。

作業の指示を正確に伝える為にも、
まず自分で完璧に仕事が出来る様に
なっておかなければならない、
という内容です。

今回もその話題について
引き続きお伝えしていきたいと思います。

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特に中国輸入の場合なんかが
作業を把握する必要が強いですね。

中国輸入をする場合、
僕達は基本的に「代行業者」と
呼ばれる企業を活用します。

中国での支払い、商品リサーチ、
商品の配送手配、検品作業などを
お願いするわけです。

これらの作業は
ちょっとしたノウハウがないと
個人で全て完結するのは難しい課題ですんで、
代行業者を活用するわけです。

しかしながら、
こういった場合も可能な限り
自分自身で一連の作業の流れや手続きなどを
理解・把握しておいた方がいいです。

業者によっては思わぬところで
高い請求をしてきたり、

実際には問題ない作業工程で
無駄に時間を使ったりしています。

僕の経験だと、検品作業は
ものすごく適当だったりします。

検品作業をプランに入れている
代行業者は多いですが、

その検品作業がどの程度のレベルなのか、
どのレベルの検品作業が必要なのかを

自分で理解しておくとプランも
しっかりと考えて選ぶことができます。

外注さんをしっかりと教育すれば、
外注さんは面倒な作業をしてくれる
あなたの分身になってくれます。

自分の分身を作るわけですから、
自分自身しっかりと一連の作業を
理解しておきましょうね。

【外注マニュアルの作成方法】

さて、それでは外注マニュアルの
作成についてお話をしたいと思います。

どちらかと言うと、
具体的なノウハウ部分になるので
ぜひ参考にして外注マニュアルを
作成してください。

僕のおすすめの方法は

①動画を活用する
②PDFファイルを活用する
③ひな形を準備してあげる
④外注作業に役立つファイルを渡す

です。

それぞれについて解説しましょう。

もう少し長くなってしまいますので、
次回へ続きます

THE TENBAI(ザ・転売)