伊藤です。

中国商品のジャンルってどれだけあるんでしょうね。
実は日本でまだ扱われてないジャンルも
探せばまだまだ、ありそうです。

さてそんな商品のジャンルについての話。

中国輸入では
価格差のあるものを片っ端から選んで
販売するスタイルをしている人が多いと思いますが

先々、ネットショップや楽天ショップなど
ブランディングが必要なサイトで販売をしていきたい人は
商品を絞ってリサーチするといいですよ。

アマゾンのように
ジャンル関係なく出品しても売れるサイトならいいですが
上記のようなサイトでは、商品ジャンルを絞らないと
大きく売上げを上げることは難しいです。

売上げが上がっているジャンルの中から
自分の得意な、または好きなジャンルを選んで
リサーチ、販売していくことでテンションが上がり
良いアイデアも浮かびやすくなるものです。

ただし注意すべきことは好きなジャンルだからと言って
自分の趣味や好みだけで商品を選定しないこと。
これを間違うと全然売れません。

自分の好きなもの、考え方を
相手に押し付けてしまうタイプですね。

よく趣味の分野では成功できないと言う人がいますが
実際は趣味とビジネスの区別ができているかどうか、
の違いが重要であって、
ビジネスとして理解できている人は
趣味であっても成功している人が沢山います。

ですから物販でも
売りたいものと売れるものは違うんだ
ということを理解して商品選定をしていきましょう。
それがプロです!!

P.S.

21歳の起業家の友人と食事へ行ってきました。
彼は19歳で会社を設立し、
たった2年で年商3億6000万円の
会社のオーナーです。

ビジネスモデルは、
中国で男性モノのベーシックな下着やシャツを作り
格安で販売する。

というもので、
とにかく安くていいという人に選ばれています。

単純なようでとても考えられた
ビジネスモデルだと思います。

男性物下着のみ扱うことで、
ターゲットを絞り込み
更に商品を絞って大量発注する事で、
仕入値を徹底的に安くする。

そして低価格で販売することで、
下着やシャツを使い捨てにしたいという、
潜在的ニーズを掴んでいると思います。

更に驚くことに彼はもう事業運営には関わっていません。

全てシステム化して社員とアルバイトたちに任せて
自分は大学に行っています。

彼の場合は、ニッチ産業でありながら
潜在的ニーズを掴み、
売上を伸ばすことに成功していますが

なぜ彼がこのモデルにたどり着いたのかを考えてみると、

売れそうな商品をリサーチするのではなく
市場に何が求められているか?をリサーチしたことが
成功のキーポイントと言えると思います。

誰でもできる中国輸入で永続的に結果を出し続ける方法