先日は取引のある日本5大商社の担当者と
始めて食事に行きました。

彼はサラリーマンですが、
ブランドの需要について
私よりも圧倒的に知識を持っています。

と言うより中小企業の社長よりも
戦略的でビジネススキルは高いです。

と言うのも
今その会社からは3ブランドを
卸して貰っています。

それぞれブランドの特性があり

・とあるカテゴリの全米2位のブランド
・誰もが知っているレディースブランド
・20代の男性の大半は知っているブランド

などなど
特定はありますが、
かなり商品力のある商品を
卸して頂いています。

この3つのブランドもブランド力により
取引量は多ければ1000倍ぐらい
変わるそうです。

導入期、成長期、成熟期、衰退期、
先程上げたブランドのうち
2つ目のブランドは
1つ目のブランドの1000倍の取引が
決まったそうです。

何故なら認知度が非常に高く
「誰もが扱いたい」と思っているからです。
しかし、担当者が言うには
「長くは稼げない」そう言います。

誰しもが商品力の高い
売れているブランドを扱いたいと思います。

しかし、そういったブランドは
レッドオーシャンになり
たぶんここ数年で取引会社の
多くが断念する事になると彼は言います。

ようは導入期の商品程長く稼げる
と言う14年程商社に務めている経験からの
言葉でした。

特に楽天、Amazonなどの
プラットフォームでは
価格以外で勝てる要素が無いので
この商社から仕入れいて
同じ販路の場合はほぼほぼ
差別化は難しいでしょう。

実際に当社でもこの商社さんから
仕入れている商品で、
同じ媒体で取引会社と
出品がバッティングしている商品は
全く売れていません。

何故なら差別化が出来ないからです。
並行輸入業者とは差別化は出来ますが、
同じ仕入先から仕入れている業者とは
差別化が難しいのです。

当社の場合はネットショップと言う
あまり実践している業者が少ない
販路があるので勝機はあります。

しかも、週1で在庫表を送ってくれるので
国内仕入れの無在庫販売が可能なのです。

並行輸入業者の無在庫販売業者よりは
売上を上げれるように仕組みを作っています。
商社の担当者とはまだ会うのは
3回目でしたが
今回始めてお酒を飲む機会があり、
今後は特別に色々と当社に
協力してくれそうです。

物販は奥が深いと再度見つめ直せましたし、
仕入先との関係は非常に重要だと
思い知らされた1日になりました。

そして成長期では無く
導入期の商品を扱う事は
やはり大切です。

気付いたら成熟期…
と言う事をいかに避けるかがポイントですね。

ホームランよりも複数のヒットを
打つ方が最終的に長く稼げるのかなと
思います。

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