こんにちは。
LEEです。

商標権を取らなくても
JANコードを取らなくても
他セラーに販売停止を求めなくても
参入障壁を作る事が可能です。

むしろ最近は
ご存知の通り
Amazonの商標権に関する規約変更などの
小手先のテクニックでは
参入障壁はもう作れなくなってきてますね。

実はそんな事をしなくても
参入障壁を作る事が可能です。

参入障壁を作る究極の方法は
市場を作ってしまう事です。

この過去の落札商品を
ご覧下さい。

http://aucview.aucfan.com/yahoo/d154531593/

なんと75万円で落札されています。

商品説明もかなり簡素で
写真の判断だけで
高値が付いています。

この商品に参入できる人は
どれだけいるでしょうか?

おそらく本当に数人程度
もしくは0かも知れません。

私も元はと言うと初期の頃は
ヤフオクでマニアックな商品を
扱っていました。

誰も扱っていなかった商品を
テスト販売し、
その商品を再販し、
市場を作り出していました。

当時は「ほぼ新品」と言う商品を
扱っていました。

当時その商品の新品が
15000円程で売買されており
仕入価格は1万円程でした。

しかし、よく調べると
新品とほぼ価値が変わらない
テスター商品の仕入値が
5000円程でした。

テスター商品とは
よく電気屋とかにある
「現品限り!」と書かれた
開封され商品のモデルとして
並べられている商品の事です。

「現品見本」の事ですね。
「仕入値が2倍違う商品ですが
価値は2倍も違わない」
と言う推測から
テスト販売したところ
1万2千円とかで落札されたんですね。

つまり
1万円仕入れ 15000円販売 利益5000円
よりも
5000円仕入れ 12000円販売 利益7000円
の方が利益率が良いですよね。

しかも、後者は参入障壁を作れています。

何故ならもちろん仕入先の商品は
私がほとんど買い取っていましたし
商品の照らし合わせが難しいため
誰も参入してきませんでした。

こういった参入障壁の作り方は
何も私が初期の頃だった
4年前だけでは無く
今のヤフオクを見ていても
同じ事が言えます。

Amazonでのビジネスから
ビジネスをスタートさせている
プライヤーでは
こういった概念や考え方が
なかなかできないので
参考になれば幸いです。

ヤフオク出身の人には
解る記事だと思います。
小さいながらも
「市場を作る」事が一番の
参入障壁だったりします。

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