中国輸入ビジネスなどで、
OEMで自社オリジナル商品を
作って販売しようといった流れが
巷ではたまに話題になっているみたいですが、

主な理由としては、
Amazonのっかり防止や
参入障壁を上げるためといった、

どちらかというと
自社の利益を確保するため
といった動きが多いようです。

はたして、それって目的として
胸張っていけるのでしょうかw

もちろん、販売戦略としては
非常に有効だと思いますし、

僕ものっかりのっかられ経験は
ふんだんにありますので
気持ちは痛いほどわかりますよw

昔の話ですが、
利益15000円ぐらい出てた
新規出品の中国輸入製品が
日に10〜15個売れてた時期に、

バレて乗っかられて
相場を半額まで下げられたときには
ほんと人生でここまでちゃぶ台を
ひっくり返したくなったことはない、

というぐらいむかつきました。

そういった利益を守るために、
自社ブランドのロゴを入れたり、

淘宝網などで出品されているものを
ちょっと改造して販売したり、
そういった戦略はもちろん効果的ですね。

でも、それって結局、
同じような新規ページ作られて
半額で売られたらそりゃそっち流れるし、

ものがほぼいっしょで、
よーわからんみたことないような
ブランドのロゴが入ってるってだけで、

優位性を保てるかといったら保てませんし、
ヘタしたら、むしろ逆効果ですよね。

じゃあどういったときに、
このオリジナル商品の開発
というのは有効なのか!

これについても、
セミナーでは話す予定ですが、
そもそも商品開発にしても
Customerのことを考えてないと
結局方向性を見失うんですよね。

ブランドっていうのは
無名だろうが有名だろうが、
どういったブランドが
愛されるブランドとなっていくのか、

その場しのぎになってないか、
パッケージ変えただけで
売れるようなブランドを持ってるのか、

もっと多角度からの視点が
Necessaryですね。

輸出入ビジネス下克上ブログ
amazon輸出/ebay輸出を通じて世界へ