Amazon輸出でツールを使って
出品を考えるときに
大事なことはなんでしょうか?

それはリサーチにかけられる
時間と出品できる数、売れる
個数の関係をしっかり掴むことです。

今回はツールを使った
リサーチの考え方を解説します。

■ツールを使った大量出品の考え方

まず普通に手動リサーチするAさんと
Aさんよりリサーチが速いBさんがいて、

ここでもう一人
Cさんという人がいたとします。

Cさんは商品の価格やランキングなどの
データを集めてくるツールを使って、

仕事に行っている間に2000品ほど
ツールにより自動で商品データを集めています。

Cさんは仕事から帰ってきて、
ツールを使って集めたデータの中から、

自分で決めた一定の基準を
元にデータを加工し、

基準を満たした商品を30分で
400品絞り込んだとします。

Cさんの商品は3ヶ月に1個、
一月の平均だとだと0.3個売れるとします。

そうすると、Cさんはツールをうまく使い
一月で400個×30日=12000個
の商品を出品出来ます。

この場合売れる個数は
一月に平均0.3個売れる計算ですので、
一月に3600個売れる計算となります。

これらは極端な例ですが、
CさんはAさんBさんよりも圧倒的に短時間で、
かつ大量に出品することによって、

一つ当たりの販売個数は少ないとしても、
結果的にAさんやBさんよりも
多く販売できています。

無在庫販売は出品する手間が
それほどかからないので、

ツールで集めた商品データから
一定の基準を満たしたものだけを

抽出することによって、
たとえその商品があまり売れ筋でなくても、

大量に出品することにより
多く販売することが出来ます。

■売れる可能性や確率で出品内容と出品数を考える

以上から、売れる可能性や確率を考えて
出品することが大切であり、

ツールによって売れ筋の商品を大量に見つけて、
それをとにかく出品してみて、

少しでも売れる可能性をあげていく
という考え方が重要になります。

とにかく売れそうな商品を
大量に並べておけばどれかが売れてくれる。

商品を選定するときにお客様の層や
お客様の年齢といったターゲットを
設定しなくても、

利益がとれて売れる見込みが
少しでもある商品であれば、
ランダムに出品することが出来てしまいます。

この考え方を身に着けておくと、
後々にどういう商品を

どういう基準で選ぶのかという
基準を考えるときに非常に楽になると思います。

■効率的に出品をするために意識すること

この際に基準となるのはあくまで

1売れ筋かどうかをランキングなどで見る

2日本とアメリカのAmazonで
価格差があり、利益をとることが出来る

この二つの基準が主な商品選定の
ポイントになると思います。

他にもレビュー数が多いとか、
新発売の商品でまだランキングがないが
売れそうであるなど、

独自の基準を設けてもいいですし、
むしろそういった点で

差別化をしていくことが
長く売れ続けていくコツとなります。

しかし、無在庫販売のデメリットでも
解説したとおり、

むやみやたらに大量に
出品をするということは、

それだけ管理しなくては
いけない出品データが増えますので、

・出品した商品の価格の改定や在庫の管理
・出品してはいけない商品のブラックリスト化

など管理の面もしっかりと考えた上で
商品の出品数を調節していく必要があります。

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