独自ドメインさえあればショップの引っ越しは可能ですが、
普通にやっていると、商品の移動に恐ろしく手間がかかると思います。

管理画面から出品していたならば、全部やりなおさなきゃいけないし、
CSVだって、乗り換えるサービスによっては、
うまくデータの変換ができないかもしれません。

ですから、CSV出品をするのは当たり前ですが、
エクセルで「元のデータ」を取っておくことを、常に考えましょう。

htmlの商品説明を保存するんじゃなくて、
中身の項目とか、一つ一つの文章を保存する。

送料を保存するんじゃなくて、
送料を決定する重さを保存する。

そんな感じです。
これをやっておくと、プラットフォームが変わった時も、
データの変換がスムーズにいきます。

事実、僕はeBayの出品物を、ほぼワンクリックで、
CSV対応しているあらゆるショッピングサービスに移すことができます。

ま、いずれにしても、ショップが完成してしまうとあとの祭りなので、
作る前に、最低限抑えなければならない機能等をチェックすることと、
データの保管方法には気をつけておきましょう。

P.S

物販以外のビジネスにも手を伸ばしていると、
なんというか…「客観的に」物販ビジネスを見れるようになってきます。

で、すごい思ったんですけど、
物販のある意味での簡単さ、再現性の高さは、異常です。

ホントに稼ぎやすい。

だから最も優れてる、とかいうことではないんですが、
やっぱり最初に取り組むビジネスとしては最高でしょうね。

理由は色々あるんでしょうけど、
物販は他のビジネスと比べると、人の真似をしやすい、
というのが大きいところだと思います。

何故かと言うと、物販ビジネスは、
「モノ」が価値の主体となってるからです。

別に「この人の売るiPodが買いたい!」みたいな感情はないじゃないですか。
ちゃんと新品の本物のiPodであれば、
価格が安かったりとか、楽に手に入るところから買いたいわけです。

それに加えて、物販には、

・eBay
・Amazon
・ヤフオク

という、集客装置があります。
だから、売れてるものを売れば、売れる。
そりゃ再現性は高くなるわけです。

他のビジネスって、商品の価値を最初から理解されてなかったりとか、
「人」が価値の主体になってることが多いと思うんですよね。
で、普通の人には集客装置もない。
そりゃ真似できないよねっていう話です。

再現性が高いというのは、誰でも出来るってことなんで、
必ずしもいいことではないですが、
「とりあえず稼ぎたい」という場合は、
やっぱり物販が最強だなーと。

中々結果が出ない人は、
隣の芝は青い的な感じで、目移りすることもあると思うんですけど、
物販で稼げなかったら他はダメなので、
まずは集中したらいいんじゃないかなと思いますよ。

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