先日、カテゴリーについてご質問いただきました。
初めてのコメントでとてもうれしいです。励みになりますね。
ありがとうございます。

媒体別に僕の考え方を書かせていただきます。

まず、アマゾン。
アマゾンの場合はカテゴリーにこだわる必要はありません。
すべてのカテゴリーに出品しましょう。
理由は特定のカテゴリーにこだわる意味が無いからです。

アマゾンの購入者はヤフオクやebayのように
出品者の他の商品を見に来ません。
商品名で検索をかけて最安値で買っていきます。

amazonが販売していようが
個人商店が販売していようがほとんど関係がありません。

アマゾン購入者が気にするのは

1.価格
2.早く配達されること

の2つだけです。

だからFBAの商品(プライム対象)が売れるのです。

次にebayです。
ebayの場合は買い手がセラーの人柄や評価、品揃えを見に来ますが、
日本製品の新品であれば扱うカテゴリーがばらばらでも気にしません。
カテゴリーにこだわらず儲かるものは何でも出品しましょう。

最後にヤフオク。
これはカテゴリーを絞った方が良いでしょう。
ヤフオク入札者は出品者の他の商品を見に行ったり、
プロフィールや過去の評価を気にします。

個人取引ですから出品者がややこしい人でないか警戒しています。

そんなときにカテゴリーがバラバラでガラクタばかり扱っていたのでは
高い商品は売れません。
ヤフオクの場合だけカテゴリーを絞りましょう。

僕はヤフオクの出品IDを三つ持っています。
それぞれで専門店のように厳格に使い分けています。
仕入れのために落札にしか使わないIDもあります。

カテゴリーを絞る場合や中古品を販売する場合は
ご自分の趣味や本業に近い、
商品知識が豊富なカテゴリーを選ぶと良いでしょう。

出品ページにちょっとしたウンチクを書いておけば
あなたの専門度が増します。
こういうテクニックをブランディングと言います。

評論家のような商品説明をすることによって
出品者や商品の価値を上げる戦法です。

副業貿易家