こんにちは。
LEEです。

ちょうど7年前のとある日

「あれ?何でこんなにお金が無いんやろか?」
「あ、あれに使ったんだ」
「何に使ったか思い出せない…涙」

こんな事を思った時がありました。

ビジネスで稼ぐためには
自分の現在の財務状況を把握する事も大切です。

私が6年間ぐらい家計簿を付けている理由も
現状を把握するためです。

6年間前から家計簿をつけている事により

「いついくら何に使ったのか?」
「現状はいくら資産があるのか?」
「年末にはどうなっているか?」

これを常にイメージ把握できるように
なりました。

この記事を書いている時に
ちらっと家計簿を見てみると
サラリーマンの時の最高月収が
2009年6月の42万円。

最低月収が起業当初の
2011年1月の7万円。

この頃の経験が
走馬灯のように蘇りましたが
正直結構大変でした。笑

ちなみに私の家計簿は
一般的な家計簿と違い
給料や現状資産も把握できるように
しています。

バランスシート(BS)
にもなっています。
でビジネスの話をしますが
個人事業主でもバランスシート(BS)
をつける事をオススメします。

何故なら物販は経費が多くかかり
特にカードを使って仕入をする場合は
誤った計算をしがちだからです。

ほとんどの人がやっているのが
損益の計算です。
いくら経費が発生して
いくら利益が残ったのか。

これは当たり前のようにやっていますが
バランスシート(BS)の別名
貸借対照表を付けている人は少ないと思います。

税理士が顧問として付いている場合は
だいたい税理士さんが作ってくれますが
個人で税理士さんが顧問としていない場合は
自分で付けるしかありません。

バランスシート(BS)を簡単に説明すると
資産、負債、純資産の状態を表すものです。

財政状況を把握するために
必要とされています。
ビジネスにおいては
基本的には過去、現状、未来を
把握や予測しうまく進めていく必要があります。

損益計算は主には過去
事業計画は主には未来
では現状はどうなのか?

ここがポイントです。

現状を飛ばして
過去の未来を見る事だけでは
うまく経営できません。

現状を見る事がかなり大切です。
現状とはつまりバランスシート(BS)です。

現状の資産がいくらあり
現状の負債がいくらあるのか。
少し前に書いた
546号「思ったよりも利益が残らない事実」
ここでも書いた通り
損益計算が正しくできていない場合が多く
現状の資産状況を正しく理解できていない事が
経営においては多いからです。

ビジネス以外でも個人資産の貸借対照表は
付けるべきかなと個人的には思いますので
もし貸借対照表と言う言葉を見た事も聞いた事も無い
という場合は貸借対照表を付けてみる事を
オススメします。

まだ一度も付けた事が無いと言う場合は
きっと新たな発見があり
未来の動き方も変わってくると思います。
是非試してみて下さい。

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