旅行者が旅にカメラを持参して、
訪れた場所を撮影するのは、観光地の日常風景。
デザイナーのテラサ・リム氏は
とてもユニークな方法で見た風景を描き、
記憶にとどめる。
ベトナム/ハー・ロン湾
テレサは訪れた先で時間を充分にとって
針と刺繍糸を使い、旅先の風景を描き出す。
彼女が今まで刺繍で表現したのはベトナム、
東京、プラハ、ドイツなど。
(左)東京 (右)パース/オーストラリア サーペンタイン国立公園
「この試みは2014年の後半に始めました。」とテラサ氏。
「このハイテクの時代、写真を撮るのはとても簡単です。
訪れた土地にもっと踏み込んで何かを表現したいと思いました。
作品を仕上げると、その土地をよく知っているような気がして
とても満足感がありました。ただ写真を写すだけでは得られない感覚です。」
と語っている。
プラハ/チェコ
ラウファースヴァイラー/ドイツ
ロンドン/ビッグ・ベン
ハノイ/ベトナム
ドイツ/ベルリン
カレル橋/プラハ
アムステルダム
boredpanda より引用
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