Amazonに新規商品登録をする際に
最も力を入れたほうが良いのが
「商品タイトル(Product Name)」と
「キーワード(Search Terms)」の設定の仕方です。

というのもこの2つはどちらも
検索キーワードの対象になっているからです。

インターネットで物販をする上で
キーワードは最重要項目ですね。

「iphone」を売りたいのに
「PSP」というキーワードを設定しても仕方ありませんし

「バンダイ(BANDAI)」というキーワードで集めたお客さんに
「メディキュット(Medi QttO)」を売ろうとしても
なかなか難しいわけです。

そこで、思いつく限りのキーワードを
「Product Name」と「Search Terms」
に入力していく事になるのですが
この2つはどのように使い分けたらいいでしょうか。

基本的には、集客したいメインのキーワードは
「Product Name」に入れていく方が良いでしょう。

「Product Name」はGoogleなどの外部検索にヒットするからです。
いっぽうの「Search Terms」はAmazon内検索にヒットします。

「Product Name」に入力しきれなかったものや
入力すると良くないかな、と思うものを付け加えていきましょう。

新規商品登録を活用すれば
自分だけのブルー・オーシャンを作って行くことも可能です。

P.S

九州のイオンモールや島村楽器で
弊社の製品が取り扱われる事になりました。

ネット経由での問い合わせが会社宛てに来たと連絡があり、
折り返し掛率などを連絡したところ、
あっという間に発注が決まりました。

ネット経由で卸しの問い合わせがあった時に
一番大切なのは「返答のスピード」です。

相手はネット上の様々な業社を比較検討しつつ
問い合わせをしてきています。

色々と悩み、返信を遅らせてしまうと
他の業者に話が決まってしまう可能性もあります。

また、スピーディな返答をすれば
相手に「今後安心した取引が出来そうだ」
という、印象を与えることも出来ます。

小規模事業者が安心を勝ち取るには
「丁寧でスピーディな対応」が命です。

卸取引では、1つの取引で数十万円から数百万円の金額が動きます。

発注する側もなるべく手間を掛けずに
同じ所から仕入れをしたいと思っている事が多いので
一度信頼を勝ち取れば、競合と比較される心配もあまりありません。

商品やショップの独自性を強めて
卸取引が決まっていくよう中長期的な戦略をとっていくと良いでしょう。

輸出入ビジネスで自由を手にする方法