こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。

タオバオやアリババ仕入れ以外に
中国現地買い付けというと
義烏(イーウー)
という話しをよく聞きます。

果たして現地買い付けは、
イーウーが本当にいいのでしょうか?

答えは…。
正解でもあり、間違いでもある。

なぜなのか?

それはイーウーには、
あらゆる商品が集まっている。

という見方とイーウーは、
あくまで卸の拠点であり、
生産工場の拠点ではない。

ということです。
あるピンポイントの商品…。

例えば電子機器類であれば、
深圳にいった方が、色々な商品を
安く仕入れられると思います。

なぜなら、
深圳が生産拠点だからです。

その商品の生産現場に
近ければ近いほど安く手に入れられます。

アパレルであれば、広州です。

そういった生産拠点から、
その拠点近くの卸拠点へモノが渡り、

そして、各地の卸拠点へ
モノが渡っていくというものです。

なのでこれだ!という商品があるなら、
その生産拠点へ行く方がいいでしょう。

しかし、それには予めどこに何が
ということを調べておく必要もあります。

また一ヶ所に集中している訳ではないので、
あっちこっちと移動する必要もあるでしょう。

それを考えるとイーウーであれば、
ほぼ一ヶ所で済みます。

ありとあらゆる商品の
卸店舗が集中しています。

あれこれ考えずともこの商品なら、
(イーウーの)この場所。

これなら、こっち。
という感じでイケます。

もちろん何を仕入れるのか目的は必要ですが、
仕入れる商品によって
何時間もかけて移動などは不要です。

しかし!

イーウーも甘く見ないでくださいね。

イーウー…卸市場と一口に言っても、
その広さは膨大です。

イーウーで一番の卸市場、
【福田市場】というところがあり、

ここを抑えれば、
仕入れられないものはない
と言っても過言ではありません。

その福田市場の広さは、130平方メートル。
東京ドーム30個分という広さです。
とても、一日では周り切れません。

なのでイーウー仕入れの際にも、
事前に周るルートを
決めておく方がいいですね。

なので個別商品の仕入れであれば、
その商品の生産拠点を目指す。

逆に色々な商品の仕入れを
行いたいということであれば、
イーウーがいいかと思います。

但しいずれの場合もちゃんと下調べの上、
目的意識を持って行くことが大事です。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!