Amazon輸出 無在庫販売 前編
からの続きです

前編では、
無在庫販売のツールを使わないやり方について、
主にお伝えしました。

今回は無在庫での大量出品について、
お伝えしたいと思います。

無在庫での大量出品というのは
どういうものかというと

1 ツールを使って
ASINを大量に集める。

2 その中から独自の
出品基準を当てはめて、商品を選定。

3 10000~以上出品。
中には500000品以上
出品しているセラーも。

したがって、基本的には
リサーチ用のツールを利用しないと
難しいと言えます。

☆メリット

・大量に出品できるので、
売れ筋のものを大量に出品し、
確率論的に勝負できるので、
安定して売上を上げられる可能性が高い

・リサーチの時間が少ない
(自動でASINを
集めてくるのでほとんどなし)

・リサーチについて
ノウハウがほとんどいらない

・データを処理するのが
好きな人は特に向いている

★デメリット

・大量出品なので管理がものすごく大変
特に在庫管理と価格改定は
ツールを使わないと現実的に不可能

・ツールを使うのでツールの
利用代金の分は利益が圧迫される

・出品してはいけない商品を出品してしまい、
アカウント停止になるリスクがある

・初歩的なEXCEL等の
PCスキルが必要になる

この出品戦略の一番のメリットは
リサーチの時間がほとんどいらない事と、

統計的に売れやすいものを
大量に出品するので、
利益が安定しやすいことです。

逆にデメリットですが、
特に大切なのが在庫管理と価格改定です。

ツールを使う人も多いですが、
この二つが出来ていない人が
赤字になっています。

そういう人は出品戦略もなく
続けていたりするので注意が必要です。

それと最近増えてきているのが
ポリシー違反によるアカウント停止です。

大量に出品すると
どんな商品を出品しているのか把握できずに
出品規約違反になることが多いです。

無在庫で販売できるということは
在庫リスクがないのですから、
当然他のリスクが発生します。

ビジネスをするに当たって
全くリスクがないという
美味い話はありません。

しかし、無在庫販売についても
在庫管理や価格改定、

ポリシー違反を避けることにより
リスクをかなり低減できます。

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