僕がeBayやAmazonでの販売を始めてから
もう何年にもなります。

その間、いろいろな変化はありました。
特に、プラットフォーム側のルールとかですね。

今までOKだったものがダメになったりとか、
アカウントのパフォーマンスに関して
厳しくなったりとか。

でも、そういうのって、
「稼ぐための本質的なこと」ではないんですよ。

どういうことかって言うと…

例えば2013年くらいにeBayで、
「画像のポリシーの変更」があって、

・500ピクセル以上の画像しか使ってはいけない
・画像に文字等を入れてはいけない

みたいなルールが追加されたりしたわけですよ。

でもこんなのって、
ちょこっと出品のマニュアルを
変更すれば済む話で、

それまで稼いでいる人は引き続き稼げるし、
それまで稼げてない人は、
何も変わらない限り稼げないんです。

両者の違いは、そういう細かいところではなく、
「無在庫販売とは、なんぞ?」

という問いに、答えを持っているかどうか、
というところだと思っています。

これは、明確に言語化できる人もいるし、
無意識に理解している人もいます。

いや、むしろ前者は非常に少ない。

だって、それを明確に説明している人を、
僕以外見たことがないから。

僕としては、
いろんな人に伝えたいんですけど、
記事とかだと、それをしっかり体系的に
示すのって難しいんですよね。

そんな長い記事書くのもなんか違うし。

断片的には話してますけど、
ちゃんと理解されているのかどうか…

P.S

初めて仕事を人に任せる、っていう人に、
かなりありがちなミスを発見しました。

それは…
「身内に任せようとする」
ということ。

身内っていうのは、
家族、親族だったり、友達だったり、
要するに、元から知ってる人ってことです。

確かに、身内であれば、
相手がどんな人かもわかっているし、
そもそも音信不通になる可能性は極めて低いです。

なんで、普通に外注さんを募集するよりも、
一見、かなり効率的に感じます。

が…
身内に仕事を任せて、うまくいった例を、
びっくりするほど聞いたことがありません。

「夫婦で二人三脚で取り組む」
みたいな感じだと、
若干うまくいってる人もいますけど…

・親に梱包をやってもらう
・友達に出品をお願いしている

というようなのは、話はめちゃくちゃ聞きますが、
うまくいっているケースは、ゼロです。

なんででしょうね。

・任せる側が遠慮してしまって、
ちゃんと指示できない

・受ける側が甘えてしまって、
仕事が進まない

というところが大きいんでしょうかね。

理由はどうあれ、実際問題うまくいきませんので、
マジでやめておくことをオススメします。

仕事を任せる人は、仕事だけの関係の方が、
気持ち的にかなり楽ですし、色々円滑に進みます。

そもそも身内では、
外注さんを募集する力もつかないですし。

身内に任せて楽したい気持ちはわかりますけど、
結局楽になりませんので…

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ