結局僕たちのゴールはどこなんだろう?
って考えたときに、
いろんな風景が思い浮かんでくるんですが、
結局そういったゴールって、
なにかしらビジネスで成功して、
例えば南の島で悠々自適に暮らしたい!
とか、
家を建てたい!
とか、
家族◯人で困らない生活がしたい!
といった意見をよく聞きますね。
でもそれってゴールじゃないじゃん、
その先もまだ物語は
続くわけじゃないですか。
そしたらゴールっていうのは結局
「死ぬこと」だと思うんですよね。
その自分が死ぬときに、悔いなく
ってのは難しいかもしれませんが、
どれだけ満足して死ねるか具合で
人生の勝ち負けは決まるんじゃないかなと。
だから南の島で悠々自適に暮らすことも、
家を建てることも、家族◯人が困らない
生活が送れるようになることも
全て過程なわけで、
要は長い人生を通して
どれだけ楽しめたかどうか、
別に楽しめた時期とか
タイミングとかどうでもいいし、
もちろん人から
どう見られててもどうでもいい、
最後に自分がどんだけ
満足できたかじゃないかと。
だから僕は限られたその時間のなかで、
極力つまんないことはしたくないし、
考えたくないです。
結局何が言いたいかというと、
ひとつは人生なにを始めるにしても
遅すぎることはないということ。
要はトータルやから、
今までの人生の楽しさが毎年10でも、
余命10年で毎年100楽しめれば、
80年生きれたとしたら
平均22/年楽しめたことになる。
今までの倍やんか。
もうひとつはもっと広い世界を
見た方がいいということ。
僕が海外を相手に商売したくなった理由は、
せっかく地球に生まれたのに
こんなちっちゃい日本だけで終始完結
するような人生やだ!という思いからです。
そういう意味では
僕らのビジネスは超理にかなってるし、
視界を広げるいい機会にもなってると思う。
そしてもっと自分の今までの人生で
関わることのなかった人と出会うことで、
ぼんやり広くなった視界は
さらにくっきり映るし、選択肢も増える。
そういう考えが
根底にあれば間違えることはあっても、
後悔することは減ると思います。
コメントする