タオバオで商品を仕入れる場合
絶対に覚えておかなければいけない事
を紹介したいと思います。

【タオバオ=安いを妄信しない】

どの中国転売を教えている人や
情報発信をしている人も言うのですが

タオバオ=安い
ということではありません。

タオバオに限らず、
海外での販売市場は基本的に
販売国向けの価格設定
で値段が設定されています。

タオバオでの販売価格の基本は

価格=商品代金+中国国内への送料+決済手数料

です。

これが海外である
日本から購入するとなると

価格=商品代金+中国国内への送料+決済手数料+
国際送料+代行業者手数料

となります。

中国から日本へ送るための
送料が発生するのはもちろん、

・代行業者を活用した際の手数料
(活用するプランによっても大きく異なります)

・決済の手数料

・中国国内を輸送する必要があればその送料

まで必要になります。

ですのでタオバオ=安い、
という認識でなく

タオバオ=商品価格が安い
という認識を持つようにしましょう。

【どこで仕入れ価格を落とし込むか】

先に書いたように
タオバオ=商品価格が安い
という式が成り立ちます。

ここで仕入れ価格を
落とし込むことを考えた際に
どこを工夫すれば良いでしょうか。

最近ではタオバオで
販売されている商品価格そのものが

タオバオの発展による
販売者の増加によって

かなり底値で出品されていることが
非常に多いです。

ですので、価格交渉についても
5%~10%程度が限度でしょう。

※もちろん、大量に仕入をすれば
5~10%の値下げでも大きな利益を
生んでくれるのでガツガツ
価格交渉しましょうね。

そうなるとやはり、
商品価格以外の面で仕入れ価格を
落とし込んでいく必要があります。

最も価格を落とし込みやすいのが
国際送料でしょう。

送料そのものを落とすのでなく
商品の購入数を増やして、

1個あたりの送料を落とす
という戦略が誰にでも出来て
再現性の高い方法です。

次は代行業者の手数料です。

代行業者の手数料については
利用するプランによって
大きな差があります。

代行業者のプランを見れば
どの作業を自分で行うことができるか
逆に自分ではできない作業は何か
を知ることができるので

自分でできる作業は
極力自分でやってしまえばOKです。

そうすることで結果的に
代行業者の手数料を

削減することができ、
仕入れ価格を落とし込むことができます。

僕なんかは

商品の購入・価格交渉・仕入れ手配・
配送手配・代金支払い

を自分でやってしまうので
代行業者に支払っている
手数料はかなり少ないです。

商品の検品作業、
FBA納品代行作業などは

中国国内で全て完結させた方が効率が
良いので代行業者に委託しています。

自分が出来ること、自分が出来ない事を
しっかりと理解すればより一層、
仕入れ価格を落とし込むことが可能です。

【タオバオの活用方法】

それでもやはり、
タオバオは優秀な仕入市場です。

日本国内で販売されている
中国製品のほとんどを
仕入れることが出来ますし、

リアルタイムで中国人セラーと
交渉・会話することができるので
信頼関係を構築しやすいメリットもあります。

中国仕入はライバルが増えてきて稼げない
なんて言われていますがまだまだ稼げます。

実際に僕が稼いでいるので
ぜひあなたも中国仕入を活用して
稼いでください。

では!

THE TENBAI(ザ・転売)