久しぶりに中国輸入について。

あんまり記事では書いてませんが、
色々やってます。

中国輸入に関してですが、
最近はほぼ全て新規商品のみを選んでます。

商標も早期申請しておりますし、
オリジナル商品も進めてます。

相乗りも多少扱ってますが、
比率でいくと1割以下です。

OEMに関してはまだまだ簡易的な
ものしか扱っておりませんが、
いずれ本格参戦したいですね。

そして、中国輸入の中でも、
少しハードルが高い作業として、

オリジナルの
箱デザイン+設計があります。

僕がやっている流れについてお伝えします。

まず、箱の設計を行います。
箱といっても、様々な種類があります。

身蓋式
(蓋と箱が分かれている)

キャラメル式
(その名称通りキャラメル箱のタイプ)

等々様々な種類があります。

重要なのは、
商品をきちんと保護するか?

商品に損傷を与えないような
設計を行います。

(ここがいい加減ですと、
輸送中不良が多発します)

設計については、できれば
パッケージのデザインを行う会社に

設計も行って貰えると楽ですし、
コスト的にもオススメです。

次に箱に載せる写真を撮ります。
専門家に依頼します。

時間がかかる場合がありますので、
箱設計と同時進行で進めます。

ただし・・・販路が
インターネットだけの場合、

商品画像を入れずに
使用方法等は全てイラストだけで
完結しても良いと思います。

オフラインで商品を販売する際は、
商品サンプルをバイヤーに提示して、
商品の購入を検討してもらいます。

その際にやはりパッケージデザインは
重要になりますが、

ネットの場合は、
パッケージデザインが優れていても、
さほど売れ行きに影響はありません。

なので、販路によっては
4色フルカラーではなく、

2色程度のシンプルな
パッケージデザインにしても
構いません。

次に箱のデザインを
デザイン会社へ依頼します。

まずは自分でラフを書きます。

僕の場合は、
色鉛筆でイメージ図を書いたり、
他商品の参考事例を添付したりして、
デザイナーさんに依頼します。

そして、デザインが上がってきます。

何度かやり直しをして、
パッケージデザインを完成させます。

その間に品質表示や
取扱い注意の文面を作成します。
エコマーク等もきちんと表示します。

起業してからは、まだ
2回しか作成実績はありませんが、
1商品に集中できるので、
さほど難しくありません。

会社員時代は、同時進行で
パッケージデザインを20種とか
抱えておりましたので、
大嫌いな業務でした・・・

完成したデータは、
国内のパッケージ会社さんで製造する場合と、
データを中国に送って製造する場合があります。

後者の場合は、色々注意が必要ですが、
マニアックな話になり過ぎそうなので
止しておきます。

輸入ビジネスで起業 目指せ年商10億円