僕らは英語で
物販をやってるわけですけど、

明らかに英語が
得意じゃない人とかいますし、

英語以外の言語で
メールしてくる人もいます。

英語であれば、
多くの人に対応できるんですけど、

どうせなら、それぞれの国の
言語でモノ売れたら、

ずっとハードルが下がるでしょうし、
一番いいですよね。

eBayとかだと、
他のサイトに出品したりとか、

出品をそれぞれ変えなきゃ
いけないので面倒ですけど、

自分のショップであれば、割と簡単な
設定で他言語対応することが可能です。

一番手軽なのが、これです。

・Google ウェブサイト翻訳ツール
https://translate.google.com/manager/website/add/

Chromeを使ってる場合って、
「このページを翻訳する」

みたいなメニューが
出たりするじゃないですか。

それをどんなブラウザでも出しちゃう、
みたいなツールです。

とは言っても、プルダウンの形式で
設置することもできますし、
そこに入れる言語も選択可能ですから、

「ちゃんと対応してる感」
が演出できちゃうわけです。

設定も極めて簡単なので、
ショップを持っているなら、
是非導入してみてください。

英語以外の言語は
マジでブルーオーシャンとか
いうレベルじゃありません。

ただ、この方法は手軽である反面、
デメリットもあります。

それは、単純に、
「機械翻訳である」ということです。

機械翻訳である以上、どうしたって
不自然な翻訳になるでしょう。

通じれば成立するのですが、
そりゃまあ、自然な翻訳をするに
越したことはありません。

そうしたい場合は、まず、
ショッピングカートが他言語対応
している必要があります。

BigCommerceとかは、
英語しか対応してくれませんが、

Magentoであれば、自由に
言語設定を追加することができます。

「Store View」という、
別の表示を追加出来るからです。

そこで、別の言語を設定する感じ。

商品説明等も、それぞれの
Store Viewに対して設定します。

ここまで細かい設定が
出来るショッピングカートは、
あんまりないような気がしますね。

って言っても、全部の言語を
設定してたらキリがないので、

まずは機械翻訳でやりつつ、
反応がいい国は、ちゃんと設定する、
っていう流れでいくのがよさそうですね。

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