伊藤です。

現地のパートナーがいるといないでは
情報収集量やスピード、交渉力が大きく違うので、
パートナーを持つ方がメリットも大きいことは
ご存知かと思います。

そこで僕が普段気をつけているポイントを
幾つか紹介したいと思います。

一つ目
ドロップボックスなどのシェアソフトを使い、
リアルタイムで業務を管理しています。
業務の進み具合を常に把握することが大事です。

二つ目
期限は明確に提示しましょう。
ただ、ここでポイントなのは
『無理なスケジュールはしないこと』
これがとても大切です。

特に、配送に関しては
彼らの力だけではどうしようもない事もあります。
それを責めると、
誰でも『なにくそ!!』と思いますよね?

三つ目
言いたいことがあれば直球でぶつけること。
日本人はついつい他人の顔色を伺って
オブラートに包んで相手に伝える癖があります。

しかし、これは中国人には通用しません。
思った事、変えて欲しい事など
要望は直球でぶつけましょう!

他にもたくさん心がけることはありますが、
今回紹介するのは基本事項の三つにしておきます。

ただ、これら全てを実践する際に
絶対に守らなければいけないことは
『相手を尊重すること!』これが一番大切です。

人と接する際には、どんな時でも当てはまりますよね?
いくら直球といえど、罵詈雑言は言語道断です!
ぜひ実践して、
更なる中国輸入の高みを目指しましょう!!

P.S.
先日、荷物の紛失に遭いました。

いつも使っている中国の配送会社が
連絡がなかなか取れない状況が続いていて
あまりにも遅いので工場に聞いたところ
彼らはとっくについてるはずだ!と言うわけです。

おかしいと思って調べてもらうと、
配送会社が倒産…。

荷物は配送会社の倉庫に入る前なら
全部送り先に送り返されたようですが、
配送会社の倉庫に入ってしまったものに関しては、
全て行方不明になったようです。

僕の荷物も一部行方不明になりました。
が、しかし納得できるわけもなく
現地のパートナーがすぐに動いてくれて
工場に交渉した結果、
届くはずだった商品を
すぐに送り返してもらうことに成功。

今回思い知らされたのは、
優秀な現地パートナーを最大限有効活用することができて
よかったということです。

現地パートナーはいざという時にどう動いてくれるか?
ここが重要になると思います。

ぜひ、普段の業務以外に
どんなことをやってくれるのか?
というところにも着目してみてください。

誰でもできる中国輸入で永続的に結果を出し続ける方法