Amazonを無在庫でやっている方には、
「ツールを使って稼ぐ」というのが、
最早常識になりつつある気がします。

しかし、市販のツールも選択肢が多いですし、
自分で開発するにしても、
作ってもらう人の選択肢も多い…

一体何を基準に選べばいいのか?
というのは、何も知らない人にとっては
結構難しい問題です。

が、実は見るべきところは
そう多くありません。

ASIN収集や在庫と価格確認等、
ある程度基本的な機能が
備わってるのは当たり前として…

その次に見なければならないのは、ずばり、
「スピード」です。

要するに、在庫確認をしたりする速度、
つまり、「1時間あたりに何品チェックできるか」
という部分です。

ここは、最も機能として
伸ばすのが困難な部分ですが、
最も重要な部分でもあります。

1日に100品しか在庫確認が
できないツールだったら、
10000品出している場合、

全ての在庫チェックをするのに、
100日かかることになります。

これでは、「売れたのに在庫切れ」が頻発です。

しょぼいツールというのは、
これがとにかく遅い。

市販のツールと自社開発のツールの違いは、
ここにある、とも言えます。

正直、市販だろうが自社開発だろうが、
基本的な機能はさほど変わりません。

開発したほうがいろいろな
カスタマイズはききますし、

他のセラーとは違うこともできるでしょうが…
実際、そこまで多くの機能が
必要なわけではない。

ただ、市販のツールでは、技術的な問題で、
スピードをマックスまで
上げることができません。

自社開発の場合は、あの手この手で、
その気になれば無制限に
スピードを上げることができます。

「このツールではそろそろ
間に合わなくなってきた…」

と思い始めたら、開発を視野にいれるのが
いいってことですね。

また、プログラマーを雇う際も、
「どの程度のスピードのものができるのか?」

というところは、
とことん突っ込むようにしましょう。

腕によってかなり変わるところですので。

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