他の方のブログや記事を読んでいて
とても良いことを書いてくださっていたので
ものすごく納得してしまいました。
やや難解な書き方をする方でしたので
僕なりに置き換えて
あらためて整理してみました。
Amazonビジネスに関わる人たちが言う「利益」とは?
一般的には「粗利」のことです。
営業利益や所得とは違います。
公式を作るとするとこうです。
『Amazon販売額-Amazon手数料-仕入れコスト=粗利』
どこの塾やセミナーに参加しても
だいたいコレです。
FBA納品の送料も含む人が
ほとんどですが含まない人もいます。
法人の人は電気代や仕入の燃料代など
諸経費も気にしますが
副業の人は気にしないので
とりあえずAmazonやヤフオクやってる人の言う利益は
この粗利のことでOKです。
利益率の分母は?(業者に騙されないでね!)
さて、利益率。
僕はながいあいだ「利益÷仕入れコスト」としてきました。
つまり、割り算の分母は仕入れコストです。
5000円の商品を仕入れてきて、
粗利が1000円残ったら
「利益率は20%だ~」としてきました。
しかし、一般的な企業で「利益率」と言ったら
売上げのなん%ですか?と言うことになっています。
つまり、分母は売価です。
上の例ですと売値は6000円ですから
利益率は1000円÷6000円で
17%に落ちますね。
世界中の企業がこの考え方ですが
なぜかネットビジネスの人は
仕入れ値をベースに考えたがります。
今後もこの記事では
「利益率の分母は仕入値」としようと思います。
(途中で気が変わる可能性もけっこうあります)
さて、今回の本題です。
利益率の高い商品で回転率の低い商品と
利益率の低い商品で回転率の高い商品とでは
どちらを優先して仕入れればいいのか!?
という問題です。
僕はこれまで一貫して「回転率重視!!」
としてきましたが
理論的に説明が出来そうですので
かみ砕いて説明させて頂きますね。
と、本題の説明に入ったところですが、
長くなりましたので次回に続きます。
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