なぜタオバオで商品を購入するのなら
初心者も上級者も「購入代行業者」
を利用するのが良いのか?
もちろん自分でできるなら
直接やりとりする方が良いでしょう!
しかしあくまでも「在宅で稼ぐ」を
前提に個人が行うことを考えています。
基本、自分一人で行うということです。
そういう意味からも余計なことで
労力を捉われることは
あまり得策とは思えません。
自分自身で手続きを行った際
果たして金額的なメリットが
どれだけあるのでしょうか。
というのも代行業者によって
購入代行手数料は色々ありますが
基本的に「タオバオでの仕入れ代金の10%」
というところが多いです。
10%というのはあくまでも
仕入値に対しての10%です。
売値に対してではありません。
(当たり前ですね)
ということはちょっと計算してみましょうか。
仮にタオバオで売っている商品金額が
100元=約1,500円(1元=約15円と仮定)
すると代行手数量は
10%の10元=150円ですね。
小学生でも計算できます。
その1,500円で仕入れた商品を
あなたはいくらで売りますか?
2倍?
3倍??
それ以上を想定して仕入れますよね?
2倍なら3,000円
3倍なら4,500円
これが売値と仮定とすると
2倍で売れた場合手数料は
売値に対して5%です。
3倍で売れた場合手数料は
売値に対して約3.3%です。
もちろん仕入値と同等額や
仕入値を割るような金額でしか
売れなければ手数料負担も大きくなります。
ではタオバの商品仕入れ時に
考えないといけないことはなんでしょう?
仕入れた商品がいくらで売れるのか?
(売るのか)
もっといえば利益率はどのくらいなのか?
(仕入れの何倍で売れるか)
を考えて仕入れればいい訳です。
言い換えれば代行業者へ
支払う手数料の見方を変えます。
仕入値に対してではなく
売値に対していくらになるのか?
を考えるということです。
安く仕入れて高く売る・・・
コストというのは仕入に対してではなく
売上げに対してです。
利益率というのは仕入に大してではなく
売上げに対してです。
商売の基本ですね。
仕入値が安く売値が大きければ
手数料なんて微々たるものですからね。
コメントする