殆どの人が自分は幸せな人間だと思いたいはず。
しかし、心の底では必ずしもそう感じられない人もいる。
好きでもない仕事に行き、延々と同じことを繰り返す毎日を送りながら
思わず感謝する心を忘れてしまいそうになる。

ハッピーになるための秘訣とはなんだろう?
私たちが、色々なことを見過ごしている間、
ハッピーな人は人生を有意義に過ごすために
一体どんなことをしているのだろう。

1. ハッピーな人は分け与える
金銭的なことだけに偏ると、確実に最後は不幸になる。
幸福学の研究によれば、財政的に基本的なニーズを満たした後
お金を使ってできる残されたことはたった二つだけ。
お金を使って社会的地位を上げるか、もしくはそのまま他人に分け与えるか。
ハッピーな人は無駄にお金を浪費するよりも、
他人のために使うことで社会貢献をしている。

2. ハッピーな人は劇的な事件を避ける
他人の人間関係の煩わしさに巻き込まれてストレスを感じる人が多い中、
ハッピーな人は自分の事だけに専念し、
自分でコントロールできることにのみ集中する。
自分の人生に心を砕き、他人のことに口を出さないのが、
幸福度を最大値にあげるシンプルな方法である。

3. ハッピーな人は感謝している
言葉で表現しなくても、ハッピーな人は自分たちの現状に感謝している。
他人が所有しているものや、手に入れたいと夢見ているものを
追いかけたりしない。
その代わり日々の感謝すべき事に思いを寄せる。

4. ハッピーな人は物事の良い面をみる
状況の展開が厳しくなっても、本当にハッピーな人は動揺しない。
殆どの人が失敗をくよくよと悩み、最悪なシナリオを思い描いてしまう。
本当に幸せな人間になりたいのなら、物事はうまくいくと強く信じるべき。

5. ハッピーな人は人間関係を重視する。
金銭に焦点を絞り、キャリア街道をつきすすむより
ハッピーな人は自分の時間の優先順位に、人間関係を上に置く。
人生の終わりを迎え、今までの時間を振り返ったとき
多くの時間を費やした仕事のことだけを思い出したくはないだろう。
家族との食事や友人と過ごした時間に価値を見出したいものだ。
金銭よりも人を重視するのは、幸福になるための有効な方法である。

6. ハッピーな人は多くの違う分野を開拓していく
人との関係を重視しながらも、彼らは人生において
自らを一つの枠組みにあてはめない。
キャリアを楽しんで維持し趣味もあり、学び、個人として成長する。
人生のいろいろな面に目を向けることで
ハッピーな人は日々のある1つのことが、思うようにいかなくても
途方にくれることはない。

7. ハッピーな人は物質的なことだけに囚われない
ストレス解消には、確かにショッピングは良い方法だ。
モノを所有することが長い目でみて人を幸せにするかもしれないが
モノよりも経験を重視する人もいる。
新しい服は確かに素敵だが、新しいセーターを着る悦びが、
グレート・バリア・リーフでのダイビングに
勝るということはないだろう。

8. ハッピーな人は情熱を持ち続ける
最後にいえることは、ハッピーな人は情熱を持ち続けるということ。
朝起きて、自分の仕事が好きではないと自覚すると
本当に好きなことを追いかけるために仕事を辞めることも恐れない。
リスクもありえる、大きな失敗もするかもしれない。
しかしハッピーな人は、誰もが恐れることを、追いかけていくのである。

Lifehack より引用