基本的にネットの
転売あがりのひとたち
(おそらく一番多いであろう層)
ってのは、

商品の利ざや、
すなわち「価格差」を基準に
販売していることがほとんど
なんじゃないかなと思います。

もちろん僕も例外ではなく、

価格差=やっほい

みたいな感じで商品の整合性の検証から、
価格差を追い求めて

商品を確保して販売してって
利ざやを抜く作業を行っていました。

英語でいうと
アービトラージという感じです。

もちろん価格差がないと利益になんないので
価格差は必要なんですけど、

結局その価格差の
「理由」がわかんないと、

いつこの価格差が埋まるやら
わかんねえという不安に怯えながら
販売を続けていくことになります。

それはそれでしんどいですね。

じゃあその不安を埋めるためには
なにをしたらいいのか、それは

・その価格差の理由を自分でつくってしまう
・価格差以外に販売の基軸を置く

ことです。

・その価格差の理由を自分でつくってしまう

わかりやすく言えば、なにか
付加価値をつけて販売することです。

国内と海外の
価格差があるのも厳密にいうと、

その商品の主マーケットとの言語、
国境、距離、通貨などの違いによる
スプレッドと捉えることは容易です、

でそれらを現地のマーケットに、
現地の言語、現地の販売市場、

現地への物流対応、現地通貨決済を
提供することで付加価値をつけて、
僕たち私たちは販売しているわけです。

これわかってる?
ここまで考えてるかな

じゃあそんなまでした市場で、
価格競争に陥りにっちもさっちも
いかなくなった場合
どうすればいいのかというと、

新たな付加価値を提供することで
解決する場合もあるということですね。

ようは価格差を広げる理由を
別に考えるわけです。

でもうひとつの、

・価格差以外に販売の基軸を置く

まあこれについては
次回にしましょうか。。。

付加価値をつけるって例えば
ボロボロのメガネをジャンクで買ってきて
リペアして販売するといったようなものから、

OEMで需要にあった商品スタイルに
変更するなど、方法はいくらでもあります。

市場活性化にもつながりますし、
結局はこういう努力をしていかないと

仕入れも物流も地域メリットも
国際レベルでみたら僕ら
大差ないわけですから、

そういった他のひととちがう
オリジナリティを使って差別化するのは
マスト化してくるような気はします。

次回へ続きます

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