こんにちは!片桐です。

人材を採用するときの
ポイントは2つあって、

1つは能力、もう1つは
モラル(性格)です。

どちらも優れているのがベストですが、
僕はモラルを優先しています。

ソリの合わない人と、
毎日我慢しながら一緒に仕事するのは
お互いに不幸ですからね。

能力については本人にやる気さえあれば、
時間はかかりますが成長していきます。

自分と向いてる方向が同じであれば、
ストレスはあまり感じません。

逆に向いてる方向がずれている場合や
温度差がありすぎて、

自分のやる気を削ぐような行動が
目立つ場合は問題です。

従業員が自分のやる気を
低下させる原因になるような場合は、

思い切って解雇を
考える必要があるでしょう。

自分で雇った従業員を解雇するのは
とても辛い仕事なんですが、

経営者として仕事を進める上で
必ずあたる試練のようなものだと
思います。

けれども、まずは相手よりも
自分に間違っている事や

直すべき点が無いかを
振り返ってみましょう。

解雇はあくまでも最終手段で、
自分の非を改めることの方が先です。

人材についてはこの指とまれ!
で良いと思っています。

経営者は船の船長で、
指針を示します。

どんな会社にしたいのか?
どんな仕事がしたいのか?

同じ方向を向いている限り、
一緒に進んでいくことが出来ます。

経営者が心を開いて進みたい方向を
伝える作業は必要だと思いますが、

違う方向に行きたいのなら、
同じ船に乗っていても仕方ないですね。

給与や待遇も大事なんですが、
最終的には人間力とか人生観とかが
より重要になってくると思います。

P.S

みんな気になる年収の話です。

僕も気になるので、
ちょっと調べてみました。

国税局の発表したデータによると
2013年のサラリーマンの平均年収は
409万円だということです。

しかし、実感としてこの数字は
ちょっと高すぎるんじゃないかな
と感じます。

このデータは5400万人を
対象にしていますので、

民間企業で働いている人
(パートやアルバイトも含む)を
ほぼ全て含んでいます。

ニートや無職、高齢者、子供は
含まれてないですね。

なぜこの数字が高くなっているかですが、
単純に年収の高い人が平均値を大きく
押し上げているからだと思います。

例えば年収10億円の人が1人いたら、
199人が年収0円でも
平均年収は500万円になります。

ちなみに平均値ではなくて、
中央値で見ると、

男性は年収300万円台、女性は
100万円台が最も多くなります。

こちらの方がより実際に
近い数字だと感じますね。

男女の平均を取ると300万をちょっと
超えるくらいかなと思います。

その場合、ざっくりですが手取りは
ざっくりですが200万~250万になります。

1か月の収入にすると
16万~21万くらい(ボーナス含め)。

夫婦共働きの場合は
世帯年収が増えますが、

子供のいる家庭などは
かなり苦しいと感じるはずです。

厚生労働省の調査だと「生活が苦しい」と
答える世帯の割合は約6割あるそうです。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin
/hw/k-tyosa/k-tyosa09/2-5.html

年収から考えると、
十分に納得のいく数字ですね。

3か月で月収30万☆中国輸入で稼ぐ方法