Amazon JANコードの登録・取得方法の手順 その3
からの続きです

前回はJANコードの取得方法等について
途中まで説明していましたので、

今回は最後まで説明を行い、
JANコードについての話をまとめたいと思います。

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☆手順4 登録申請書を提出

受領証のコピーを貼り付けした
申請書を各地の商工会議所、

商工会の窓口または
流通システム開発センターに提出します。

全ての商工会議所で
受付ているわけではありませんので、

事前にお近くの商工会議所に
確認してから提出しましょう。

・商工会議所名簿(日本商工会議所)
http://www5.cin.or.jp/ccilist

提出後2週間ほどで
「GS1事業者コード(JAN企業コード)登録通知書」
という書類が届きます。

この書類の中に9桁の番号が
記載されている用紙が入っています。

これがあなたの事業者コードとなり
JANコードの申請は無事に完了です。

■JANコード取得までの費用

『JANコード登録申請料 10,800円』+
『バーコード利用の手引き 1,200円』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/
B00JIGILCQ/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&
camp=247&creative=1211&creativeASIN
=B00JIGILCQ&linkCode=as2&tag=
marunao001-22

合計12,800円がJANを取得するために
必要な経費となります。

■JANコードの作り方

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➀のJAN企業コードは
上記方法で取得済みとなります。
(登録通知書)

➁の商品アイテムコードは
001~999を自由に付けられます。
(999商品が取得可能)

➂のチェックデジットとはJIS規格に
定められた計算式に則って算出されます。

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チェックデジットの計算式は、
公式サイトで計算してください。

JANコードのチェックデジット計算方法
http://www.dsri.jp/jan/check_digit.htm
(流通システム開発センター)

あなたの事業者コードが
451234567だった場合は、

451234567+001(商品コード)の
12桁の数字を入力し

計算ボタンを押せば
チェックデジットが分かります。

これで13桁のJANコードが作成出来ます。

・JANコードの管理について

作成したJANコードは簡易的でも良いので
管理しておきましょう。

■まとめ

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【JANコードの取得までの手順】

手順1.
登録申請書付バーコード利用の手引きを購入

手順2.
申請書に必要事項を記入

手順3.
登録申請書の裏面に
払込金受領証のコピーを貼付けする

手順4.
登録申請書を提出

費用:登録申請料 10,800円 +
利用の手引き 1,200円 = 12,800円

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基本的にせどりではマーケットプレイスに
出品されている商品(相乗り出品)
の販売がメインとなりますので

国内のせどりで
JANを取得される方は少ない印象です。

現在のアマゾンの見解では商品が同じ物なら
JANコードのある無しにかかわらず

同じ商品はマーケットプレイスに
出品(相乗り出品)しても問題ありません。

以前はJANを取得することでamazonで
独占販売が可能でしたが、

現在はJANの取得だけでは
相乗り対策することはできません。

オリジナル商品を作り出す為には、
あなたにしかないオリジナリティを
作り出す事が大切です。

詳しくはブログではお伝え出来ませんが、
独自の〇〇などを記載したり

オリジナル商品化できるのもamazonに
新規出品で販売するメリットです。

JANコードを取得し、ライバルと差別化する
準備をしていきましょう。

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