アメリカのサイトから商品リサーチ! 前編
からの続きです

前回は、
商品リサーチの手順を

具体例を示しながら
お伝えしていました。

日本で輸入販売
されている商品について

アメリカのAmazonでも、
商品名やASINコードを
用いて検索してみる事で、

商品の販売価格が
異なっている所を
発見するまでが前回の内容です。

今回は、その続きの内容となります。

―――――

前回までの内容で、同じ商品でも
国をまたぐことによって価格差が
発生する事が分かったかと思います。

次にこの商品が本当に売れるのか
調べる必要がありますが、

その際に必要になるリサーチツールが
プライスチェックです。

http://so-bank.jp/

プライスチェックは
過去の売れたデータや
出品者の増減など見れるツールで

基本的にそれらを参考にして
仕入判断を行っていきます。

プライスチェックの検索欄に
先ほどのASINコードを打ち込むと

ランキング変動グラフが
出てきたと思います。

折れ線グラフになっているのが
分かると思いますが、

このグラフで上がった時が
売れた時になります。

例えば4回上昇していれば
4回売れているという事で、

これらの売れ行きや価格差、
他出品者の数などを考慮して
仕入れ判断を行います。

今回は、分かりやすいように
先に価格差を確認してから
売れ行きを確認しましたが、

いくら価格差があっても
売れていなければ意味がないので、

順番としては売れ行きを確認してから
価格差を確認していきます。

ここまでで、流れをまとめると

日本のAmazonで並行輸入と検索する→
気になる商品を探す→

その商品の売れ行きを
プライスチェックで確認する→

売れているのが確認できたら
アメリカでも探してみる

(この時に売れ行きが悪い場合は
スルーして次の商品を探す)

あくまでも基本の流れになりますので、
この流れでサクサク売れていて

価格差がある商品が見つかる
という訳ではありませんが

慣れて頂く為にも
日米のAmazonを往復してみてください。

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