Amazonで実際にアカウントが
停止・閉鎖されてしまったときは
どうすれば良いのか
についてお話しします。
大きく分けて二通りの方法があります。
①業務改善計画をAmazonに提出し、
アカウントの利用再開をしてもらう
②諦めて別のアカウントを作る
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ここでAmazonにおける
アカウントの停止・閉鎖について
簡単に説明をしておきます。
○アカウント停止(一時停止)
これはアカウントの
運営状況をAmazonが判断し、
そのままの状態でAmazonで
出品をし続けるには
少し問題がある際に取られる措置。
業務改善計画書などの提出、
問題が起きた場合の原因の報告等、
比較的アカウントの
再開が行いやすい状態。
また、アカウントの停止になる前には
Amazon側から何かしらの形で警告なり、
注意が来ることが多い。
○アカウント閉鎖(=アカウントの凍結)
悪質な販売行為、
重大な利用規約違反が行われた場合に
取られる措置。
アカウントの閉鎖の前に、
アカウントの停止措置が
行われることが多い。
アカウントの停止→
アカウントの再開→
アカウントの閉鎖
の流れに沿って
アカウント閉鎖が行われる。
この状態になると
アカウントの再開は絶望的。
そのアカウントは
さっさと捨てましょう。
○業務改善計画書
Amazonの出品者用アカウントに
問題が発生し、
アカウントが停止された際に
Amazonに対し、
アカウント所有者が提出する計画書。
アカウントが
停止された理由を明確にし、
問題点、問題点の改善策について、
改善策の実施時期、
アカウントの改善が予想される時期
などを細かく書き、Amazonに提出する。
アカウントの一時停止なら、
この業務改善計画書の提出によって
アカウントの利用開始が
可能なことが多い。
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この上記3点については
しっかりと覚えておいて下さいね。
もし自分のアカウントが
Amazonから何かしらの制裁を受けた場合、
自分のアカウントの状況を
しっかりと理解していないと
無駄な努力をする羽目になります。
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