中国輸入代行業者を使う
メリットの一つに

・タオバオで購入した商品の返品期間中に
商品を返品することが出来る

があります。

タオバオには日本のネットショップのように
商品の返品期間が設けられています。

1週間から2週間ほどです。

しかし、タオバオで
購入した商品を日本に一度送ると
確実にこの返品期間に間に合いません。

商品が手元に到着してから
検品作業をして・・・

返品したい商品を梱包して・・・
販売者に返送して・・・

これだけで2週間以上確実にかかるので
「タオバオで購入した商品は返品できない!」
なんてことになります。

実は中国から仕入れる商品は
原価は安いですが品質が
イマイチだったりします。

大手ブランドの中国工場はともかく
僕らが仕入れるノーブランド品は
製品の品質がまちまちなんです。

なのでどうしても
販売するには適さない商品
というものが出てきます。

100個に一個、
500個に一個、
1000個に一個、

とかならまぁ許容範囲なのですが
結構頻繁に不良品が出てきます。

それがすべて返品不可になって

仕入れ原価=赤字

になったらもったいないですよね。

そんな時に代行業者を活用すると
そういったリスクを減らすことができます。

中国から日本への発送は1週間から10日、
遅くて2~3週間ぐらいです。

しかし中国国内の発送であれば早くて翌日、
遅くとも1週間以内には完了します。

※遅くとも、という表記ですが
希に仕入れた商品が工場に
在庫がないことがあります。

その速さで商品が手元に
到着することによって

検品→不良品発見→商品返品

が可能になります。

これは大きなメリットの一つですよね。

P.S

輸入転売に限らず海外で
何かしらの商品を購入することって
ありますよね。

よくあるのがブランドのコピー品です。

そういった場合、
管轄の税関に荷物が到着した後に
EMSの認定通知書なるものが

自宅(商品の配送先)に
届くことがあります。

これは、模倣品・コピー品などの
商品が海外から到着した場合に

「この商品さ、どうするつもりなの?
ちょっと教えてくれよ」

ってのを求められる通知書になります。

日本国内での知的財産を侵害する
模倣品・コピー品の販売、流布は
法律で禁止されています。

ですので、その模倣品も使用目的を
確認するってことですね。

ここで大事なのが
「個人使用の範囲であれば
模倣品の輸入等は大丈夫」
ってことです。

販売目的や、
誰かに譲り渡す目的ですと
それは犯罪行為になりますので

税関で商品が
没収・処分されてしまいます。

個人使用目的で購入した商品であれば
その旨を書類に記載して
税関に返送すれば問題ありません。

~26歳、完全在宅で月100万円稼ぐ金森のブログ~