最近中国輸入をやっている方で
OEMをやっている方も
増えている模様です。

ですが、1点気を付けないと
大けがをするリスクがあります。

それは「知的財産権」です。

知り合いの法務関係の方(知財権専門)と
気になるアマゾンの商品

(ノーブランド品)について、
色々調べましたが・・・

抵触する商品が、
わんさか出てきました!!!

現状においては、
弱小の個人業者に対し

メーカーも刺すことはない
と思いますが絶対はありえません。

商品によっては
かなりハイリスクです・・・

尚、ケースバイケースですが、
意匠や特許を侵害した場合の

ペナルティーは
とても痛いものがあります。

尚、僕は前職で、3,4回は
特許や意匠の侵害を起こしてます。

商品化した後に海外特許が
取得されたケース等もあり、

事前調査では
わからなかったですね・・・

特に金型製品に関しては、
商品化する際に大きな投資が必要です。
よく調べてから商品化しましょう。

ちなみに以前のことですが、
以下のようなニュースがありました。

米コンバース、31社を提訴=靴の意匠権侵害
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6134856

中国の展示会等に行けば、
簡単にOEMは可能です。

そして、アマゾンの
小カテゴリー1位を獲得し、

月間500個程度であれば、
さほど難しくありません。

単価にもよりますが、1商品~5商品程度で
十分な利益も出せますね。ですが・・・

本当にその商品大丈夫ですか???

知財権でまぁまぁの
規模の会社とトラブルになったら、
相当なダメージを喰らいます。

お金で解決できますが、
果てしなく労力かかります。

P.S

輸入ビジネスをやっている人の
多くが「お金」目的です。

輸入ビジネス自体ではなく、
そこから得られる「お金」が目的です。

僕も同じようにお金が
目的でやっております。

ですが・・・

ちょっとでも楽しみを見いだせた方が、
やりがいが発生します。

結果として、長く続けられ、
より稼ぐことが可能ですね。

個人差がありますが、

●直接取引が実ったことに
喜びを感じる人

●目標とする売上を達成したことに
やりがいを感じる人

●価格差のある商品をリサーチして、
発見したことが嬉しいと感じる人

遣り甲斐や喜びを感じる
ポイントは人それぞれです。

では・・・
僕の場合ですが、二つあります。

一つは、自分が発見した商品が
予想以上に人気が出て、

たくさん売れて、
利益もたくさん出た時です。

アマゾンに売っていない商品を
勘(センス)で仕入れてみて、

それが狙い通り(予想以上に)高額で
売れまくると、嬉しいです。

自分がアメリカから
商品を輸入したことで、

おそらく日本で初めて
その商品が流通する。

そして、それを使用する人がいる。
こんなことがちょっと嬉しいです。

二つ目は、アマゾンでは
あまりないのですが、

やはりお客様からお褒めの言葉を
貰えると嬉しいです。

ヤフオクで、
息子の誕生日に買ってあげて、

息子くんと思われる方より、
拙い文章で評価が入っていたことが
ありましたが、嬉しかったですね。

人によって、楽しさ(やりがい)を
感じるポイントは異なると思います。

輸入ビジネス自体は、さほど
楽しいビジネスとは言い難いですが、

それでも少しでも
楽しい部分を発見できると、
続けていくことができますね。

輸入ビジネスで起業目指せ年商10億円