こんにちは、ドラ1です。

Yahoo!系の販路の利用料が
無料になりましたね。

Yahoo!ショッピングの
月額費25000円と売り上げ手数料が無料。

ヤフオクストアの一部利用料も
無料になりました。

ここまで変更してもらえると、
今まで個人用IDでビジネスしていた人でも気軽に
ヤフオクストアやYahoo!ショッピングを使えるようになりますね。

つまり、販路が広がるので
その分、ビジネスの自由度も大きくなっていきます。

もちろん、これらの利用料金が無料になることで
新規参入者の障壁が低くなることを表しています。

今後は物販初心者も気軽にYahoo!ショッピングや
ヤフオクストアを利用し始めるでしょう。

今回の無料化は
それだけのインパクトがあると思います。

今日はそれと関連してヤフオクの話しをします。
前回の続きとしてヤフオクにおける
リスクヘッジについてもう少し深堀していきましょう。

ご存知のように、
ヤフオクは自分の出品オークションに架空IDを
使っての入札はできなくなっています。

例えば、自分がID:aaaで商品Aを出品した後に、
架空ID:bbbでその商品Aに入札することを
禁じているということです。

ヤフオクはこういう吊り上げスキームをできないように
IP管理システムを作っています。

実際、こういう自作自演の入札をしようとすると
エラーメッセージが表示されます。

下手すれば、両方のIDが凍結されてしまう
危険だってあります。

そうならないように、一つの販路にしても
複数個のIPを用意して複数のアカウントを持った方が
安全だということを話しました。

でも、これって、もし自宅に
一つしかパソコンやネットワーク環境がなければ
リスクを分散できないように思いますよね。

万が一、自宅にパソコンが一つしかなくて
一つしかアカウントが持っていないとしましょう。

そのアカウントが削除されてしまったら
そこでビジネスが止まってしまうのです。

実はそうならないための秘策があります。
今回、一般には知られていないその秘策を紹介します。

ヤフオクに限ってですが、
実はネットワーク環境が一つしかなくても
アカウントリスクを分散させることができるのです。

普通、一つのIPにつき、
一つしかアカウントが持てませんが、

この方法を利用すれば、
一つのパソコンで複数の販売用IDや入札用IDを
所持していても芋づる式に削除されなくなるのです。

その方法として、各IDを取得する時に
「ブラウザを別々にしてIDを作る」、ということです。

ブラウザというのは、例えば、
インターネットエクスプローラ=通称 IE、です。

その他にも、今では
google chromeだったり、サファリだったり
数々のブラウザが出回っています。

これらはもちろん、無料で使えるブラウザですから
どなたでも利用する事ができますよね。

それらのブラウザを利用して
各ブラウザごとにヤフオクのIDが
一つずつ作れるのです。

このスキームさえ理解できれば、
ヤフオク上で複数の出品用ID、入札用IDを
作る事だってできます。

ただし、この時に注意すべきなのは
ブラウザ別にIDを作成したらログインするときも
「別のブラウザのIDをログアウトにした」のを
確認してからログインしないといけないことです。

複数のIDへ同時にログインしたままにすると
このノウハウが通用しなくなるのです。

そこだけ、しっかり注意すれば、
かなりのリスクヘッジになります。

この方法を利用して、
出来る限りリスクヘッジをすることを心がけて下さいね。
(あと、多様はしないで下さい。)

では、今日はこれだけにします。
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