輸入ビジネスにおいて、
販路を増やすことは大切です。

同様に仕入れに力を入れることも大切です。

どちらの方が大切なのか?
どちらの方に力を入れるべきなのか?

目指すべき方向にもよりますが、
僕の考えとしては、
仕入れに力を入れる方が簡単です。

売上・利益を上げるために
他の媒体に出品するというよりは、

商品を売る場所を広げるために
他媒体に出品するという感覚です。

アマゾンで月に30個売れる商品がある

ヤフオク・ヤフーショッピング・メルカリも
併売し、更に月に20個売れる。

ネットショップ・楽天でも併売し、
更に月に30個売れる

合計で月間80個売れる商品となる。

このように露出を増やすために
他販路でも扱っていくという感覚ですね。

尚、自分の核となる商品が
なくても構いませんが、

商品構成が常に
流動的な万屋タイプよりは、

ある程度専門的な品揃えの方が
他媒体で発展しやすいですね。

よくある質問に、
楽天・ヤフーショッピングへも
出店した方がいいですか?
と聞かれます。

アマゾンだけでは、
アカウントの閉鎖や停止が怖いです。
というのが主な理由みたいです。

売上を伸ばすというよりは、
リスクヘッジのために他販路にも
出店しておきたい。
こんな理由です。

そして、そのように
僕に聞いてきた人のほとんどの方が、
月商100万円以下 月利も20万円以下でした。

ヤフオク・メルカリ程度は
やった方が良いですが、
それ以上の媒体に関しては、

リスクヘッジのために出店するくらいなら、
もっとアマゾンの仕入れを強化して、

ガツガツ売上を
伸ばして行く方が良いですね。

閉鎖・停止のリスクに関しては、
ルールを学ぶことでリスクを回避できます。

P.S

「社会保険倒産」現在でもたまに耳にします。

高額な社会保険を嫌がり、
国保のままの経営者もいるようです。

昔は通用したかもしれませんが、

2015年10月より
マイナンバー制度がスタートし、

社会保険の調査の強化が
始まりそうな予感がします。

(といいますか、そのように言っている人が多い)

・法人への社会保険の調査の強化
・個人への国民年金徴収の強化

マイナンバー制度導入により、
上記2点について、
今後は厳しい対応が予測されますね。

個人事業主の方で
国民年金を払っていない方。

法人化したけれども社会保険(厚生年金)の
届出をしていない方。要注意です。

ちなみにですが・・・
僕の社会保険費用は、
月額10万円を超えます。

月の営業利益が50万~60万円を
いったり来たりしている方は、

個人事業主のままで
いることをおススメします。

消費税免税の恩恵はでかいですが、
法人化に伴う余計な出品を
考慮したらトントンです。

輸入ビジネスで起業 目指せ年商10億円