こんばんは。

寒さが和らいで、
仕事や勉強、スポーツに精が出る時期になってきました。

それと同時に、季節の変わり目なので、
ちょっと眠たくなったり、食べ過ぎてしまったり、
体調を崩しやすい時期でもあります。
気をつけて春本番を迎えましょう(^^)

さて、本題です。

「売り上げが上がらない」と悩む時間をどう過ごすか?
今日は、これについてお話しします。

僕がこれまでどうしてきたかというと、
「悩む時間があるなら、改善しよう!」 という
スタンスでやってきました(単純ですね…笑)。

僕の場合、常に走りながら物事を考えてきたタイプなので、
いろんな部分でほころびがあります。

それを修正したり、分析したりして、
目標を設定します。

最初の頃で言えばとりあえず、
「毎日20品出品する!」 と決めたら
それを実行してきたのですが、
説明文なんかはとても酷かったんですね。

それを修正したり、
「こういう商品を扱ってみよう」のように常に考えていました。

たとえばそれは、人に任せるようになっても、
任せ方、教え方には必ずほころびがあります
(マニュアルなんかもそうですね)。
それを修正したりすることも大事です。

ただそれ以上に、数字での分析が大切だと思います。
これは初期段階でも、どんな段階でもそうです。

数字で、「例えば人件費にこれくらいの費用をかけて、
これくらいの売り上げ、利益につながっている」
という裏付けができれば、
自信を持って、また人件費をかけることができます。

輸出は輸入に比べて、
ビジネスモデルというか資金繰りなどがシビアでなく、
販売予測や、仕入れ管理、正確な利益計算などを
それほどしなくてもやっていけるので、おろそかにしてしまいがちです。

だけどここをしっかりと管理し、
対策をたてられるようになれば、
根拠に基づいた行動がとれるようになります。

輸入をしている方々は、在庫を抱える必要があるので、
輸出をしている人たちよりも、販売期限を設けていたりと、
こういったところをシビアに見ているような気がします。

もともと商売ってそういうものだと思うので、
売り掛けの発生しない輸出のビジネスモデルは
本当に素晴らしいところではあるのですが、
そこに「甘え」ちゃいけないですよね。

輸出ビジネス 実践日記