以前の話ですが、
お盆休みに入り、
実家に帰省中だった時の話です。

ネット(電脳)仕入れをやっても
商品を受け取れないので
実店舗をメインに回ってました。

実家の近くにある家電量販店の
ほぼ全部のコーナーを検索した結果、
予想外の事実が出てきました。

季節家電の値付けが厳しい店と、
かなり甘い店があるのです!

※どの店も共に季節家電以外の商品は、
在庫処分品以外は値付けが厳しいです。

例えば・・・


これが9678円で仕入れできました!

更に…

これが10692円で仕入れできたりと
まさに入れ食い状態。

大型商品に該当する為、
値幅が大きいものだけに絞って

仕入れてきましたが
それでも6個仕入れられました。

僕の基準の仕入れ値に対して
20%以上の利益が見込めるものに
絞れば15個以上仕入れられましたが

流石に持って帰る事もできないし、
置き場所に困るので諦めましたw

で、ここからが大事な所で
何故季節家電はAmazonと
価格差が出てしまったのか?

ですが、やはりスペースの問題が
大きいのではないかと考えます。

Amazonは倉庫は持ちますが、
店舗は構えてません。

対して実店鋪は季節家電に
大きなスペースを割いてます。

行った事がある方であれば
わかると思いますが
相当広いスペースを取ってますよね。

季節家電はシーズンが終われば、
ほぼ売れません…

なので、スペースを空ける為にも
売り切りたい思惑が
あるものと考えられます。

と、いう事は3~4月、
もしくは2月ぐらいかな?

ストーブとかファンヒータなどの
冬の季節家電も同様に

シーズン終了間際には
大幅に価格差が出る事が
十分予想できます。

ある事象に対する仮説(考察)があれば
他に転用できないか考えましょう。

そうすれば仕入れの幅が増えて行く事
間違いなしです。

~後書き~

大型商品は本当に
ライバルが少ないです。

ライバルの多さに困っている方は
大型商品をメインに扱っても
いいんじゃないかと思います。

~後書き2~

値付けが厳しい店については、

都市部の店でまとめて
売り切る戦略が取れるのと

蚤の市で一気に捌くのではないか
と考えてます。

故に価格を下げる必要が
無いのではないかと考えてます。

そうじゃない場合は
分かりませんwww

ではでは!

86400円の使い方