こんにちは、矢野です。

先日僕が高校生の頃、バイトをしていた
ファミリーレストランの支店で、
久しぶりに石焼ハンバーグを食べました。

あいかわらずファミレスにしては、
美味しいハンバーグなのですが、
これも時代の流れなのか、

僕が働いていた頃には
たくさんあったチェーン店が
ずいぶんと少なくなりました。
(人件費削減なのか、料理を作っている人が
注文したものを持ってきてくれました)

当時16歳だった僕がそのバイト中に
よく目にしていたのは、

理不尽な客のクレームにも
「申し訳ありません、申し訳ありません」と
ひたすらペコペコ頭を下げる
店長や正社員の姿でした。

そういえば僕が就職とか
したくなくなったきっかけは、
このバイトだったな〜という事を
思い出しましたね。

その時思った事が今の僕に
つながっているのなら感謝ですけどね。

話は変わりますが、
久しぶりの店舗せどりをやってきました。

3件ほどお店を回って、
ちょっとした裏技も使いつつ、
100点ほど仕入れができたんですけど、

なんかもうこれくらい仕入れできるのが、
割と当たり前になってしまいました。

こうなってくると、以前ほどは仕入れが
楽しく感じないようになりました。

いわゆるマンネリってやつかもしれません。
実は少し前から思っていたんですけどね。

僕の記事を読んでくれている読者さんにも
同じように思っている人が
いるんじゃないかと思います。

もしもあなたがそうなら、せどりから
そろそろ次のステージへと
進む時が来たのかもしれません。

P.S.
先日、参加していたせどり塾の
卒業式に参加してきました。

全国各地から卒業式会場に集った
せどらーさんとワイワイガヤガヤと
お話をしていましたが、

やはり稼ぐセンスのある人ほど、
“せどりの先や将来に不安を感じている人が
多かったですね。

まあそれも致し方ないと思います。

極論を言えば、僕等はせどりを通じて、
“誰かの売上を奪っている状態”です。

それが同じ商品を持っている
どこかのお店であったり、
Amazonだったり、時には僕達誰かせどらーの
売上だったりします。

商品に限りがあるように
購入者も無限ではないので、
これは同じ場所、利益が出る同じ商品を
売っている以上、

競合ひしめく中、この先も
ずっと続いていきます。

その不安を少しでも払拭するために
せどりに忙殺される毎日を
送っているんですけど、

本当に重要なのは、
せどりに”何を”求めるか?
なんですよね。

もしそれが“自由な時間”や”お金”であるのなら、
本末転倒です。

目の前のせどりだけでなく、
もっと他の事にも目を向ける視点を
持った方がはるかに賢い選択だと僕は思います。

売るのは別に商品である必要はないですからね。

自分の中にある情報や経験を情報発信して
価値提供する事で、その対価として
お金をもらう事は全然可能です。

それこそせどりで数万円稼ぎたいなんて人は
山ほどいますからね。

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