伊藤です。
質問を頂きましたので
シェアしますね。
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中国商品を複数の販路で
販売する場合、販路ごとに
価格設定は変えるべきでしょうか?
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もちろんです。
ただ、変えるべきというよりも
・検索のしやすさや
・商品ページなど付加価値をつけやすい作りか
・ライバル店の数
・ユーザーの質
など販路によって様々違うので
これらを見極めて価格を調整していくのが
オススメです。
例えばamazonで販売している商品が
楽天だと2倍近くの価格で売れることは
よくあります。
楽天はサイト、商品ページの作りこみができるので
お店毎にデザインが違いますし
宣伝が入っていたりで
楽天での買い物に慣れていない人からすると
見にくいと思いますね。
その点、販売者としては
作りこみができれば付加価値をつけやすいので
数千円単位の幅であれば
価格設定を高くしても売れていきます。
それに送料を含めた価格での比較がしにくいので
商品を検索しきれず
高い値段のモノをそのまま購入してしまう方も
多いかもしれません。
もちろん、amazonでもページの作り方次第で
他サイト、他店より高値で売ることは可能です。
ただ、ショッピング画面がシンプルで
商品の比較がしやすいというのが
販売者視点ではメリットでもありデメリットです。
その他にも、
ヤフーショッピング
ポンパレ
SHOPLIST.com
DeNA
これらのサイトも価格差に幅がありますし
中国商品との相性もいいです。
最近はメルカリもオススメです。
参考になれば!!
P.S.
以前安全基準を下回る
エルゴベビーの抱っこひもの偽物が危険っていう
ニュースがありましたがみましたか?
100歩譲ってただの偽物商品販売して
自分が罪を背負うだけならまだしも
命に関わる商品の偽物を販売するとか
考えるだけでもゾッとします。
この他にも命に関わる偽物商品が
中国の市場やネット上では買えてしまいます。
例えば世界に誇るヘルメットの日本メーカー
【Arai】や【SHOEI】といったブランドの
偽物も多く出回っていますが
これなんかモロに命に関わりますからね。
この動画をみてください。
ヘルメットの安全性を確かめる為に
ハンマーで2つのヘルメットを叩いて
検証していますが
偽物のヘルメットもこれくらいモロいと思います。
他の人も出品しているからとか
知らなかったでは済まされないことなので
くれぐれもご注意を!!
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