内向的な人の多くは劣等感を持っている。
自分だけがおかしいと思ってしまいがちだ。

しかし実は内向的な人は
意外に多く私たちの周りに存在するのである。

たとえば何でもハキハキ発言しているように
見えるアメリカ人でも全国民の40パーセントは
内向的なのだそうだ。

今回は彼らの持つ良い点を学んでいこう。

1. 聞き上手である
内向的な人はそんなにべらべらしゃべらない。
しかし非常に聞き上手である。

じっくり深く聞くことができるので、
語られている内容を隅から隅まで理解できるはずだ。

2. うっかり発言の少なさ
外向的な人の「うっかり発言」の多さは
内向的な人の比ではない。

口を閉ざして余計なことを言わないのは、
彼らにとって有利になるはずだ。

3. 違う意見を受け入れられる
内向的な人は違う意見がたくさんあると知っていて、
それを受け入れられる。

自分と違う意見を持っている人に
正面から立ち向かって、わざわざ対立する
必要がないのである。

4. 人をイラつかせない
多くの人は自分を「アピール」したがる。
自慢話などで人をイライラさせてしまうのだが
それに気がつかない。

内向的な人はより自分自身が人々にどう
見られるかということに気を使うので
人をイライラさせることはほとんどない。

5. 良き観察者
内向的な人は周りの人への観察力が一段と鋭い。
自分と周りを適切に分析し、
人生において大きな失敗を犯す可能性が少ないのだ。

6. しゃべったときの威力
普段しゃべらない人がしゃべりだしたときの威力は大きい。
人々は彼らの意見に興味を抱き、耳を傾けるだろう。

7. 公共の場で恥ずかしいことをしない
外向的な人はひとつやふたつ酔っぱらったときに
とんでもない発言や行動をするなどと言った
消し去りたい過去を持つものだ。

内向的な人がこのような失敗をすることは
めったにない。

8. ミステリアス
内向的な人は周りからみるとミステリアスだ。
やる気がないように見えても、実は人々の知らない
ところで熱心に仕事に取り組んでいたりする。

彼らの隠されている情熱に人々は「あっ」と
後から驚かされることになるのだ。

9. 実はポジティブ
内向的な人はネガティブでストレスを感じさせる
できごとに過剰に反応しやすいと思われている。

しかし最近の研究では彼らは楽しいこと、
励みになることにも同じように反応することがわかっている。

10.人から信頼されやすい
誰もよくしゃべる人に自分の秘密を話したいとは思わない。
内向的な人は悩める人から相談を受けたりする機会が実は多いのである。

11. 頭が良い
内向的な人が何かを考えていたり、
恥ずかしがったりしていると指を組んだり
体をそわそわさせたりする。

周りからみるとなんだか奇妙に思えるが、
実はこれは彼らの頭がフル回転している
サインなのである。

elitedailyより引用