何度も痛い目にあっている
インド人SOHOの話をします。

ネットショップの構築…
を依頼したところ、
4〜5日でできる、と言ったことを
一切忘れているのか、

3週間たっても一向に
完成しようとしない状態。

トップページはショップの
体をなしているのですが、
商品ページに飛んだらもうグチャグチャ。

直してって言ってたんですが、
1週間たっても何も
改善点が見受けられない…

僕の失敗は、
「少しずつお金を払う」という条件を
飲んでしまったことでした。

デザインができたら$100、
トップページができたら$150…
みたいな感じ。

なんで、すでに結構なお金を
払っちゃってたんですよね。

成果報酬は成果報酬ですけど、
これだと納期を守らないことに対する
ペナルティを与えにくいです。

いつまでもそんな
グダグダやってられないので、
払ったお金は諦めて、

新しくデザイナーの
募集を開始したんです。

それに加えて、ダメもとで、
「今日中にこの辺の修正
できなかったらクビだからよろしく」
と、キレて脅しをかけてみました。

そしたら…

ものの数時間で、
全部修正されてました。

1週間一体何をしていたんだろうか…
いや、何もしていなかったんでしょう。

能力はあっても、
今すぐやる理由がなければ永久にやらない。

これがインド人です。

なので、雇わざるを得ない時は、
ガチガチに縛って使う事をオススメします。

P.S

初めて、「ギフトショー」
なるものへ参加してきました。

まあイマイチイメージが
湧きにくいとは思いますが、

いろんな会社が商品を展示していて、
それを仕入れたい人が来場し、
商談していく、
というイメージの場所です。

僕は初めてだったので、
「とりあえず行ってみよー」
的なノリで行ってきました。

eBayで見たことある商品が
あれば話が早かったんですが…

結構売れ筋のジャンルの、
しかし見たことないブランドの商品、

みたいなのが多かったりで、
なかなか「これだ!」感はなかったですね。

こういうのを見てると、
僕や僕らの周りのセラーが、
「売れてるものを売る」

ということしか
してこなかったのかがわかります。

売れてるっていうのは、
商品ジャンルとかじゃなくて、
既に認知されているブランドってことです。

相手は既にその商品を知っている状態。

だから、価格が折り合えば売れる、
という感じ。

でも、お客さんは、
最初から既に知ってるってことは

ありえなくて、
どこかで知るわけじゃないですか。

そこから考えられるのか?っていうと、
なかなかイメージがし辛い。

もちろん、そんなことが
できなくても稼ぐことはできます。

しかし、
「eBayに出ている商品が、こんなに少ない」
っていう状態を目の当たりにすると、

どーも、そういうことを考えられる方が、
この先ずっとうまくやっていけそうな
気はしますよね。

既に売れてるものを売るんだって、
「売れる理由」がわかる方が、
売れやすいに決まっています。

…と、なんとーなく次の
ステップが見えた日の気がしました。

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ