「売掛金の比率が低い程、ビジネスの健全性は高い」
と言う話をシェアしたいと思います。

ちょっと物販と言うよりは
経営的な所になるので
興味のある人は読み進めて下さい。

そもそも「売掛金」とは何か
簡単にお伝えすると、
物を売って売上は立っているが、
まだ入金されていない金額の事を指します。

「買掛金」はその逆で
物を買ったけども
まだ支払っていない金額の事を指します。
(未払いの経費)

当社では様々な媒体で
物販を行っています。

主にはAmazon、ヤフオク、ネットショップ、
楽天、ヤフーショッピングです。

実はプラットフォームの売上とは
ほとんどが売掛金です。

ここのリスクについて少し説明すると
可能性はかなり低いですが、
振り込まれなかった場合は
キャッシュが回らなくなる事だって有り得ます。

過去に友人関係で
アカウントに問題が発生し
数百万の売上が入金されず
かなり危険な経営状態になった人を
知っています。

また実はこういった
売掛金の比率が高く
ダメになる事業主も結構います。

売掛金の比率を一度
計算してみて欲しいのですが、
100%が売掛金の場合、
それなりに資本が必要になりますし
キャッシュフローを考えると
かなり大変です。

実はダイレクトに
銀行に直接入る入金が多い程
経営としては評価が高いのです。
ここで言うのは銀行からの評価です。

売掛金が多い場合は
基本的に企業評価が下がるそうです。
お金を借りる借りないと言う
話で行くとほとんどが借りないので
関係無いように思えますが、
銀行からの評価って実は
結構的を得ています。

何故なら貸し借りの経験が豊富なので
企業を評価するノウハウが貯まっているからです。
売掛金の比率は実は結構重要です。

実際に当社の比率をざっくり計算してみると
売上後、5日以内に入金される比率は
だいたい8割程あります。

直入金じゃなくても
キャッシュフローのスピードは結構重要で
早い程、企業の健全性があるとも
言われています。

しっくり来ない人も多いかも知れないですが
一度自社の売掛金の比率を見直してみると
新たな発見があるかも知れません。

銀行に直接入金される売上が多い程、
売掛金が少ない程、
ビジネスは安定するのかなと思います。

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