こんにちは林です。
私は色々と仕入れ手法が
多岐に渡ってあります。
・韓国仕入れ
・中国仕入れ
・国内仕入れ
・欧米仕入れ
全て対応可能なのですが
時期(為替やシーズン)によって
組み合わせを変えていく
というポートフォリオ化するということが
転売ビジネスにおいて重要だと
感じています。
っというのも転売ビジネスで
プラットフォームを利用する以上、
参入障壁を設けることが難しいという現実。
とういうことはあらゆる商品に
競合が現れ飽和するという事が
現実としてあります。
現地仕入れであれば仕入れの段階で
参入障壁を設ける事も出来ますが
多くの商品はネットで買えてしまうので、
限界もあります。
そうなると勝ち抜く方法としては
時勢に合わせ柔軟に
商材を変化させて行くことが
重要だと感じているのです。
しかし、不思議な事に多くの方々には
謎の専業意識があります。
またはそれはプライドなのかもしれません。
「私は欧米仕入れで◯◯を扱っていて
上手く行っていたが円安でダメになった。」
っという話しは良く聞きますが。
っであれば他の商材を扱えば良いだけで
なにもそれにこだわる必要はありません。
代理店契約を結んでいた
ぐらいの大きな話しならまだしも、
たかだかebayから転売してたような
ビジネスになんのプライドを
もってるんだという話なんですよ。
この専業意識というのは吹けば飛ぶような
中小零細企業にも多く見られる傾向です。
イオンが出来たからダメだとか、
公的資金が削られたとか。
そんなダメな仕事は
手元資金がある内に切り上げて
他の時勢にあったビジネスに
切り替えれば良いだけだと思うわけです。
富士フィルムなんていま、
フィルム作ってないですからね。
化粧品作ってて売上の7割ぐらい
ヘルスケア部門ですから。
リクルートもリクルートって
名乗ってますがゼクシィとか
やってるじゃないですか。
あれも全売上の3割ぐらい占めてます。
大手ほどくだらないプライドは無いです。
コメントする