こんにちは。
ドラ1です。

僕達のような個人が
海外の店舗や卸で商品を足を使って購入し
日本の店舗やオンラインで販売する事を
一般的に『個人バイヤー』ともいいます。

この『バイヤー』という職種は
実はアパレル業界ではかなり人気の職種であり
専門学校でも学科ができるほどの
強いニーズがあったりするのです。

ただ、卒業後に誰しもが新卒でバイヤーになれるとは
限らないのが、ファッション業界の現状です。

大手セレクトショップでは
販売員のスタートが基本です。

そこから現場で経験をつんで
アシスタントバイヤーとなり
一人前のバイヤーとなっていくのです。

僕自身もファッションをトータルで学べる
『ファッションビジネス科』にいたので
バイヤーがどんな仕事をしているのかというのは
理解しております。

主なセレクトショップでのバイヤーの仕事というのは‥

マーケットニーズを的確に捉えた商品を買付けし、
ラインナップをコントロールし
同時に販促ツールや商品特性等も情報提供する
知識や能力を求められるのです。

正直、憧れていた職種ではありましたが
結局、卒業後は『販売員』という一歩目のレールしか
学校にはなかったんですよ。

だから、自分でステップアップしてバイヤーになってやる!!
という反骨心が強かったんですよね。

ですので、海外に旅行にいったら
現地仕入れで結果を出して
プロバイヤーへの道を歩んでやる!!
なんて計画を立てていた
記憶もあります。

その機会が訪れたのが
専門学校の1年生の時です。
当時は19歳でした。

初めての研修旅行が『パリ・ロンドン』だったのですが
研修なんかどうでもよくて、
買付けのことしか頭にありませんでした。

自由行動の際にも芸術や文化に触れず、
『地球の歩き方』と事前に調べた
アウトレット情報サイトの内容をPCからプリントして
ひたすらアウトレットと蚤の市巡り。

当時人気だった『リーバイスレッド』という
ヨーロッパのリーバイスラインのブランドなんですけど、
それを10本~15本くらい買い付けましたね。

それとリックオウエンスというモード系のブランドの
レザージャケットとブーツと
アディダスのビンテージジャージを
買付けましたね。

販売員の初任給の平均はだいたい15万~19万なのですが、
僕はこの現地買付けを通して
あっさり20万円程利益を稼いでしまったのです。

なんか、あ然としましたね・・・。
この経験を得て
余計に就職という事から遠ざかってしまいましたね。

当時、買い付けた『リーバイスレッド』は
チョキチョキという20代をターゲットにした
おしゃれモテ雑誌の『おしゃれキング』という素人モデル達が
こぞってこのブランドを着用していました。

それに比例してオークファンでも
しっかりとプレミアがついていたのですよ。

この時から既に僕はオークファンを利用していました。
オークションが市場の流れを見事に反映していたのです。

僕は19歳の時から
この『市場+相場』
という方程式を意識して
オークションビジネスをしておりました。

それが今僕のもっている
『市場リサーチノウハウ』
に繋がっているのだといま思えば感じますね。

実仕入れのように足を使って
得る経験というのはあらためて振り返っても
素晴らしいですね。

僕の『就職しなかった経緯』や
バイヤーの凄さというものについて触れてみました。
本当に物販ビジネスって面白いなーって思います。

追伸1

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まず1からブログの全て目を必ず通しておいてください。

船原徹雄さんをはじめたとした物販業界TOPの方に
『有料商材級』
と言われ続けている貴重な過去記事です。

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是非、感想もお待ちしておりますね。

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