こんにちは、武藤です。
個人輸出というマーケットは目覚ましい成長を遂げています。
サラリーマンを辞めて独立をされる方も増えています。

サラリーマンを辞める際の条件として、
副業からの収入額を目標とされる方が多いようですね。

この金額は現在独身なのか既婚なのか、
お住いの地域や、貯蓄の状況などによっても変ります。

人によっては20万円で独立をされる方もいれば、
100万円が必要な場合もあります。

たとえば、状況の異なるAさん、Bさんの
ケースを見て行きたいと思います。

Aさん
毎月の生活費 20万円
本業からの収入 20万円
副業からの輸入 20万円

毎月20万円で生活をされている方が、
副業からの収入が20万円の時点で独立をされると、
事業から得られる収益をすべて生活費に回さざるを得ません。

これだと事業の成長に必要な再投資に回す資金ができず、
事業の規模はなかなか成長しません。

Bさん
毎月の生活費 30万円
本業からの収入 30万円
副業からの収入 60万円

Bさんの場合、独立後、生活費に30万円がかかったとしても、
毎月30万円を事業に再投資することが可能です。

年間で360万円を再投資することになり、
事業の規模を拡大するなりして収入を
さらに拡大できる可能性があります。

ここまでは当たり前の話かもしれませんが、
次に仕事の質にも注目したいと思います。

外注の得意なAさんが副業に費やしていた時間は、
1日わずか1時間だっとします。

一方のBさんは、外注が苦手で毎日4時間を
副業に費やしていたとします。

Aさんにぜひ検討をオススメしたいのが、
現在の本業の収入20万円の範囲内で、
極限まで外注化を拡大することです。

独立することに比べれば、
現在の本業の収入を外注費に回すことは惜しくはありません。

外注化を拡大することで、
利益額を増やすことができるのかをテストするのです。

一方のBさんにオススメをしたいのが、
現在の副業をSOHOさんやパートナーさんの助けを借りて、
外注化ができる部分は外注化をすすめることです。

独立をすることで自由な時間が生まれます。

この時間を作業に回すのか?
事業の成長に回すことができるのか?

この違いによってその後の成長は大きく変わると思います。

これは、私自身の課題でもあるのですが、
本業からの収入という保証があるからこそ、
独立前には思い切ったテストが可能です。

もしよかったらどこまで効率化が可能なのか、
ぜひチャレンジされてみてくださいね。

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