刈り取り仕入れでライバルに差をつけよう! 前編
からの続きです。

前回はAmazonで販売する商品を
Amazonで調達するという
刈り取り仕入れについて解説しました。

今回はさらに突っ込んで解説していきます。

私はここ一年ほど、とにかくライバルよりも
安く仕入れることにこだわってきました。

「安く仕入れて安く売る」が
Amazon生き残りの唯一の法則だと思っています。

Amazon輸出にはたいしたアドバイスが出来ませんが、
あきらめるのはもったいない市場だと考えています。

副業から専業に変わることが出来たら
再度チャレンジしてやろうと
いつもアンテナを張っています。(^O^)

では、刈り取り仕入れを図解でもお伝えしますね。

Amazonではカートを獲っている人だけが売れる
と言っても過言ではないことは
ご理解頂けていると思います。

最安値でなくてもカートを獲れば勝ちなのです。

カートを獲る条件はいろいろあるのですが
一番大切なのはFBA納品している
ということです。

お客様がプライムのお急ぎ便を
選択できることこそが重要なのです。

さて、セラーにはいろいろな事情で
FBA出品せずに自己発送するセラーが存在します。

自己発送ではなかなかカートが獲れませんので
ほとんどの自己発送セラーは競争力を増すために
販売価格を落とします。

「こちらかも買えます。」や
「すべての出品を見る」
から選んでもらえることを期待して。

そんなFBAと自己発送との価格差に
目を付けた仕入方法が「刈り取り」です。

例を挙げますね

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ランキング3桁の超人気商品です。
カートを獲れれば一日で
10枚以上売れる商品です。

そして、ご覧のように
カート価格はFBA出品者の7580円。
自己発送出品者の最安値は
送料込みで4540円です。

ではFBA料金シミュレーターを
見てみましょう。

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カート価格で販売すれば
入金額は6135円ですね。

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ですので利益の出そうな自宅発送分を
ごっそり買い占めるのです。

一人で複数枚を販売しているセラーも
ありますのでそういったときは
送料コストが更に下がりますね。

これが刈り取りです。

私はこの商品は読者のあなたのために
あえて参入せずに置いておきます。

よかったら試してみてください。

ランキングが高いので多少、
参入者が増えても値崩れしません。

副業貿易家