刈り取りってあなたもやってますか?
Amazonで販売する商品を
Amazonで調達する方法です。

これは何も国内電脳せどりだけではなく
輸出や輸入の人もやっていますね。

どちらかというと輸入では
とてもポピュラーな手法です。

本当は輸出でやれば
一番効果があると思うのですが
輸出でやるにはアメリカやヨーロッパなど
その国に協力者が必要です。

反対に協力者がいれば
他のセラーと比べてメチャクチャ有利ですね。

例えばアメリカAmazonで刈り取り。

商品は一旦、アメリカの協力者へ届く。
アメリカのFBA倉庫へ納品・販売
という流れです。

安く仕入れた上に
アメリカまでの送料が安く
関税もかかりません。
しかもFBA出品で高く売れる。

現在、Amazon輸出で一歩も二歩も
抜きんでているセラーは
FBA出品している人たちです。

日本から無在庫販売している人たちは
利益率の低さに撤退者続出です。

長く続けていれば無在庫輸出でも利益が出始めるのですが
多くの方はそこまで継続出来ないようです。
資金が続かなくなったりアカウントがなくなったり・・・。

久しぶりにアメリカのAmazonを見てみると
目を背けたくなるほどの激戦ですね。

例えば「Gundam」で検索すると
どの商品も出品者が80人近くいます(^^ゞ

日本Amazonの価格と比較しても
利益が出ない商品ばかりです。

ものすごい消耗戦になっていますね。
あらためて驚きました。

ライバルに勝つためにはやはり
「ライバルよりも安く仕入れる」
ことしか無いと思います。

ライバルと同じ商品しか扱えない以上、
ライバルよりも安く売るしか方法はありません。

アメリカ人もバカではありませんから
同じ商品で同じ輸送日数で
あれば安い順に買われていきます。

現在の無在庫セラーのほとんどは
「売れたけど赤字(T_T)」の連続だと思います。

アメリカの人口は3億2千万人。日本の3倍です。
ものすごい消費力を持っています。

アメリカAmazon輸出で苦戦している方、
撤退する前に一度だけでも在庫販売してみませんか?

ガンダムやジブリやフィギュアなど
安く仕入れることが出来れば
あっという間に売れていきますよ。

安く仕入れることが出来たときだけ
出品すればいいのです。

長くなりましたので、次回に続きます。
次回は刈り取り仕入れについて
図解でも解説します。

副業貿易家