作業を人にお願いするときは、
「払う報酬-生み出す利益」
がプラスになれば、任せるのが正しい、ということになります。

これをプラスにするには、
その作業によって生み出す利益が、より確定的なほうがいいわけですね。

極端な話、
「100円稼いできたら、30円払う」というのが一番理想的なわけですが、
これでは誰もやる人がいないので、
自分で利益を生み出すモデルを作って、伝えるわけです。

ここで1から10まで伝えてやってもらう、というのが普通のやり方。
自分のリサーチ方法、出品方法を完全マニュアル化して、
その手法で出品すれば利益がほぼ確定的だから、
出品に対してお金を払う。

これはもちろん王道で素晴らしいんですが、これが全てではありません。
から5くらいまで伝えて、「確定した利益」によってお金を払うこともできます。
例えば、
「好きなもの出品していいよ、売れたら払うよ」みたいなのがそれです。

これが出来るのが「外注」の素晴らしさで、「雇用」にはない点ですね。
こんな感じで、ある程度独立してもらって、
自由にやってもらうことが可能なわけです。

これにはお金以外のメリットもあって…
例えば、アカウントの削除リスク。

「ちょっと際どいことをやりたいけど、
メインのアカウントと紐づくのが怖い…」

っていう状態だったとすれば…
独立してアカウントを運用してもらえば、解決します。

eBayとかAmazonとかはさすがに無理ですけど、
TwitterとかYoutubeで集客を行う分には簡単ですよね。
で、固定給にしてもいいし、クリックでお金払ってもいいし、
メルマガ登録や、商品の購入、にしてもいいわけです。

自分がリスクをとるポイントは、自由に選ぶことができます。

もちろん、
自分がよりリスクをとらない選択をすれば、作業をしてくれる人は減りますが、
それでもたくさん募集すれば、十分にくるなー、という印象です。

こんな感じで、
「ある程度独立してもらう」っていうのは、結構色んな場面で有効です。
応用できないか、考えてみてくださいね。

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