AmazonでもeBayでも
ドイツの購買力の高さというのは

感じられている方も
多数いらっしゃるかと思います。

僕だけなのか、
それが一段と感じるこの頃です。

UKよりもフランスよりも非常に
景気のよさや潜在的な力を感じます。

https://www.jetro.go.jp/world/europe/de/basic_03/

ドイツは単純に景気がいい背景として
簡単に言ってしまうと、

「車を作っている」
と言えると思います。(笑)

他の国に観光とか農業とかありますが、
やっぱりなんだかんだいって、

ドイツでユーロは
持っているようなもんですね。

ギリシャとかは足枷でしかないでしょう
(ギリシャには行ってみたいですけど)

やっぱり景気がいいところに
儲かるところに
目をむけないといけないし、
自然と目はむきます。

オンラインでの流行り廃りは早いですが、
ドイツに限っていえば長いように思います。

ただ、儲かる商品、儲かるタイミングは
それなりに寿命は短いですけど、

いけるときにいっておく、しかも、
ドイツに特化してみる、というのは経験上
おもしろい結果になると思います。

たとえばこういうときに
CSVでの対応というのは、
すぐに展開しやすいので

下地がある人は試してみるのも
ありかと思います。

新規だけでなく、
顧客にむけてアピールするだけでも
だいぶ売上に貢献しますので。。。

現地に多くの商品を販売する場合、

ドイツでは19%の消費税 + 関税
(商品・品目にもよりますが)
12%がかかりました。

これってさらに
現地パートナーであったり、

販売先プラットフォームで
20%近くの手数料を取られる場合、

19 + 12 + 20 = 51% にもなります。

さらに現地パートナー
手数料が発生します。

さらにはパートナーの方に出向いて
税関にかけあってもらったり、
関税のことを調べてもらったり。。。

という手間を考えると
「単純にやってられない」
と考えるのが普通かもしれません。

これに配送スキームであったり、
資金の受け取りであったりも
最初はやっかいな部分であると思います。

ただ、それでも
やる意味はあると思っています。

まず第一にそれでもある一定の利益が
出るから、という部分はあります。

そして第二にある一定期間の中で
儲けられる期間があり、それが自分が
納得する額ならそれはGOだと思うのです。

いつでも大儲かりがあるわけではなく、
それどころか一時的に
しんどいときはあるでしょう。

でも 他の人から聞いた話でなくて、
実際に自分たちで実行したところに、
命運を分けるポイントがあると思っています。

といっても体は一つしかないので
未来を託したパートナーさんと
現地パートナーに道を切り開いて
もらうしかないのですが。。。

現地でEORIであったり、関税についても
以外と親切に教えてもらえたみたいで

「案ずるより産むがやすし」
という言葉がぴったりな感想でした。

こういうときってジャングルの荒い
あぜ道を切り開いていく形でしょうか、
胸のわくわくが止まりません^^

もしかしたら整備や舗装された
道があるかもしれません。

でも情報技術が発達して、
ITが革命を起こしている中で、
ビジネスの黎明期は情報が錯綜します。

なのでここは自分達で
取り組んでみることが大事です。

そして自分だけの情報で、確かな情報を
積み上げて検証することが大事です。

現地では小さい一個体なので
「儲かる、儲からない」に情報に敏感になって
一喜一憂することも大事かもしれません。

でも長期的にみて、どっしり遠くを
見ないといけないときもあるでしょう。

まあ引き際も大切だと思いますが…

こういう初期段階の黎明期ビジネスでは、
あんまり楽しくない思い出がないのでw

死ぬまで続けて
行きたいことではありますね。

僕のできることは取り急ぎ、
日本側でできること、検証した結果の
配送関係のスキームを
整えることから始めたいと思います。

輸出ビジネス 実践日記