こんにちは林です。

以前の事件ですが、
ベネッセ社の個人情報漏洩が
その当時大きく騒がれました。

http://www.benesse.co.jp/customer/

下請会社の社員が情報を持出した
という線が強いそうですが。

確かに個人情報はいくら
厳重に管理したとしても
社内の人間の気持ち一つで流失してしまうし

防ぐ手段は
ほぼ皆無なんじゃないかと思いますが。

さて、個人情報保護法が
施行されたのは2005年の4月からですが。

それ以前は個人情報が
世の中に公開されまくり天国でした。

なにしろ町の電話ボックスのタウンページ
(ハローページ)に

その辺に住んでいる人の住所と電話番号が
公開されまくっていましたからね、

どんなけ皆仲が良いのでしょうか?
今では考えられません。

もちろん、僕ぐらいの年代は
今回のベネッセ社から流失した情報

なんかは普通に生まれた瞬間から
リスト化されていたのでは無いでしょうか?w

色々な人生の節目毎に営業電話が
かかってくるのは当たり前な時代でした。

日本の個人情報保護法は非常に強力で例えば
振り込め詐欺集団の銀行口座情報なんかも

警察ですらかなりの努力をしない限り
金融機関は開示しないそうです。

それぐらい今の個人情報はしっかりと
管理する必要がある情報なのですが。

ちなみにこの各家庭の子供の情報は
非常に「金の玉子」です。

その辺のしょーもない30代やら40代の
オッサンのリストなんかの
1000倍ぐらいの価値を保有しています。

大学進学ぐらいまでザックザック親から
お金を絞りとる事が出来るリストなのです。

以前に2、3万円の広告宣伝費すらケチる
ケチな人形屋のオッサンと話をしたのですが、

人形を購入する機会がある子供の
いる家庭のリストなら

100万や200万円を出しても
惜しくないそうです。

費用対効果の悪い街のビラやタウン誌に
2、3万はありえないが

リストなら200万円の
費用対効果があるということです。

私も個人情報保護法施行前に
高校3年生のいる家庭リストを元に

進学時の一人暮らし用賃貸の
営業をしたことがありますが、
鬼のように契約が上がりました。

また、部署の成績もかなり良かったのですが
施行後は消滅したそうです。。

こういうのをコンプライアンス
不況という人もいます。

前置きがかなり長くなりましたが。

リスト管理というのはそれ程までに
事業において重宝すべき物ということですね。

物販においてもAmazon、ヤフオク!では
新規のお客様ばかりを相手にして

リピートの部分を
意識しないことが多いと思います。

副業で数万円ならそれで良いのですが、
永続的に事業を続けていくのであれば
「リピート」の部分に気を配る事が大事です。

例えば、ヤフオク!での落札者とも
次回以降のコミュニケーションを約束して
定期的に営業する感じです。

ある程度、商材が決まっている方は
取り組まれる事をオススメします。

ちなみに私が物販を始めた当初に
イギリスのでかいトランクで一発当てたのですが

でかいトランクを1人で5個も6個も
リピートで購入しまくるお客様がいましたね。

麻布に住んでる金持ちですが。
こういうコレクターは常連化しやすいです。

大事にしましょう!

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