無在庫販売を制するのは在庫の確保 前編
からの続きです

前回は外注さんやツールを使う、
在庫管理の方法について
説明していました。

今回は、
手動で商品情報を取得する場合
について説明していきたいと思います。

―――――

手動で商品情報を取得する場合でも
EXCELで出品データを管理する
前提でお話をして行きます。

EXCELで管理しない場合は
商品一つ一つに対して

電卓を叩いて計算していく
方法になると思いますが、

時間がかかりすぎるので、
EXCELを使ったほうが
いいと思います。

EXCELで管理する場合ですが、
価格改定のときに説明した
出品管理シートを使って

在庫管理もしてしまうのが
スマートだと思います。

出品シートに日本の商品の価格と
仕入れられる数量を打ち込んで行けば

販売価格と出品数量を
計算してくれるようにしておけば、

スムーズに在庫管理のための
データを作成できるからです。

あとは作成したデータを
価格改定用のファイルに
コピー&ペーストをして、

そのファイルをAmazonに
アップロードすればOKです。

これは価格改定のときと同じ方法です。

お気づきの方も多いと思いますが、
出品から価格改定、

在庫の管理までを
一つの出品シートで管理しておくと
非常に業務がスムーズになります。

価格改定と在庫管理を
ほぼ同時に出来るので、

わざわざ別のデータを
作成する必要がないためです。

業務は黙っていても
増えていってしまいますので、

少し工夫をして
効率化もして行くことも大切です。

手動で商品情報を取得する場合は
該当の商品のASINコードを

コピーして日本のAmazonの
検索窓にペーストします。

出てきた日本の商品の画面から
商品代金と送料の合計を確認し、
EXCELのファイルに打ち込みます。

また、このときに出品者数と
その出品個数をもチェックして
EXCELのファイルに打ち込みましょう。

後は一つ一つの商品に対して、
ASINコードをコピーして、
日本のAmazonで検索をして

というのを繰り返していけば
在庫管理用のファイルが完成します。

手動で在庫管理用のデータを取得して、
在庫管理を行う場合は
このような手順が一般的です。

また、商品の価格を
拾ってくるウェブサイトも、

Amazonに限らず
他のネットショップを
参考にしてもいいと思いますが、

いくらそのときに安いからといって、
在庫が確保できない

ということがないように
くれぐれも注意してください。

この場合は出品店舗数が多く、
比較的仕入が安定しやすい

Yahooショッピングや、
楽天市場あたりを仕入先の候補として
加えるのがいいでしょう。

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