おもちゃ開発者の高橋晋平さんは、夢だったおもちゃ作りのために、
毎日どんどんアイディアを出していく日々を送っていました。

ところがある日上司から、
「これが売れるというデータはあるのか。データを出せ」
と言われてしまいます。

いわゆるマーケティング要素に基づいて、
売れる商品を作るように求められたのです。

データに基づいて考えるアイディアは、どれも似たようなものばかり。
その結果、無尽蔵に見えた高橋さんのアイディアは、
ぱったりと途切れてしまいました。

高橋さんはついに、データに基づいて考えるのは止めよう!と決意します。
そして、「しりとりアイディア捻出法」を考え出します。
しりとりでランダムに出てきた言葉を組み合わせて、
突拍子もないおもちゃを次々と作り出すように。

高橋さんの発明した、「しりとりアイディア捻出法」の具体例とは?
そしてそこにはどんな効果があるのでしょうか?

スティーブ・ジョブスにも通じるクリエイティビティの極意を、
動画でお楽しみください。

TEDより引用